超小人族

各地で報告が相次ぐ超小型の人型生物!それは伝説状の妖精なのか、それとも現生人類とは異なる超小型の人類なのか。遺骸が現存している超小人族の正体がいよいよ判明か!?

2003年10月、南米チリ、アカタマ砂漠のラノリアで、オスカー・ムニョスという人物が、体長15センチほどの「超小人」の遺骸を発見した。このミイラ化した遺骸はスペイン・バルセロナの「宇宙生物調査研究所」に持ち込まれるが、以後、数年間に渡り、なぜかこの「アカタマ超小人」は放置されてしまう。
長い沈黙を破り、その存在が初めて一般に公表されたのは2009年になってのこと。「(アカタマ超小人は)肋骨の数が人間とは異なり、皮膚もウロコで覆われているようだ。この超小人は、ひょっとすると地球外の生物かもしれない」という研究所のラモン・ナビア・オソリオ・ビジャ所長による所見が発表されたことで、俄然、注目を集めることになったのだ。
2012年、「アカタマ超小人」はなんとスタンフォード大学に持ち込まれ、検証されることになった。同大学の医学部免疫学/微生物学科教授のギャリー・ノーラン博士をリーダーとするチームによって、レントゲン撮影、CTスキャン、遺伝子サンプルが採取さて、詳細な分析が行われた。
その分析結果がこの度発表され、全長15センチほどのアカタマ超小人のCTスキャンには内臓と思われる部位が明確に存在し、これが間違いなく生物であると確認された。
ビジャ所長が指摘した肋骨も確認され、通常人間であれば12対あるはずの肋骨が、アカタマ超小人には10対したか存在していないことも判明した。
しかも検査によってアカタマ超小人の顎骨に生えている歯は、永久歯であることがわかった。アカタマ超小人は、骨格形成異常の胎児の骨などではないということだ。これはノーラン博士によるDNAの追証試験でも実証されており、アカタマ超小人からは、いっさいの遺伝子異常が認められなかったのである。
アカタマ超小人との関連性は不明ながら、実は、パキスタンでも似たような超小人事件が報道されている。しかも、こちらは、なんと捕獲当時は生きていたというのだ。
2009年5月、パキスタン北東部パンジャブ州の州都ラホールでのこと。改築中の古い家の床を掘っていたところ、突然ミニサイズの生物が飛び出し、辺りを飛び跳ねながら逃げ回った。目撃した男性の証言によれば「まるで魚のように身体をパタパタさせていた」という。居合わせた子供たちが石を投げつけるとそのうちのいくつかが命中し、気絶して動かなくなったという。ガラス瓶に入れられたことの小人の体長は約10センチと、アカタマ超小人よりもさらに小さい。大きな頭に大きな目、いわゆるグレイ型宇宙人を連想される外観。体色は茶褐色で無毛だったという。
大人たちが瓶から出して観察し、レンガの上に置いたところ、なぜか突然小人の全身が燃え出して黒焦げになってしまった。当日の気温は摂氏45度という猛烈な酷暑であったが、それでも急に全身が炎上するのは不可解で、子供たちが火をつけてしまったのではないかとも囁かれている。
この事件の顛末はパキスタンのテレビニュースとして放送され、黒焦げとなった身長10施センチ足らずの生物の映像も放送された。この小人の正体に関してはさまざまな説が提唱されたが、中でも有力視されているのが、小型UFOの乗員、すなわち小型のエイリアンではないかという説だ。
通常のUFO、エイリアン目撃報告の影に隠れがちだが、ミニサイズのUFOやエイリアンの目撃報告は断続的ではあるものの、世界的に発生している。小人エイリアンが黒焦げになってしまったのは、かえすがえす残念だ。
ミイラ化しているとはいえ、そうした点でもアカタマ超小人は非常に幸運なサンプルだったといえるだろう。アカタマ超小人のDNA分析は予備段階までしか終了しておらず、まだまだ検証されるべき項目は多岐にわたり残されているのが現状。だが、その小さな身体に秘められた大きな謎が解明され日は確実に近づいているといえるだろう。

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