日本史上最悪と呼ばれるテロ事件でボツになった、ゲームのシナリオ

世界的大人気ゲームポケットモンスター、通称ポケモンには数々の都市伝説がある。

今回紹介するのは、日本史上最悪とも呼ばれるの”あの事件”とも関係する都市伝説である。

ポケモンには沢山の地方や島、街などが存在する。
マサラタウンやトキワシティなど、地方や都市によって固有のポケモントレーナーがいたり、そこでしか出現しないポケモンがいたり…と、特徴は様々だ。

そんな数ある街の中で、他と違う特殊な街が「ヤマブキシティ」である。

このヤマブキシティは、悪の集団である「ロケット団」に占拠されており、シルフカンパニーという拠点まで存在する。
そして、このヤマブキシティには地下通路がある。街を東西でバイパスする地下通路であり、ゲーム内ではこれと言って大した役割を持たず、見えないアイテムがちょろちょろ落ちているだけの通路だ。

しかし実はこの通路、本来はイベントの発生する地下通路として作られたものだった。

そのイベントというのが「ロケット団が毒ガスを撒き散らす」というもの。

なんとも穏やかではない話だが、このイベントは製作段階では決まっていたらしい。
しかし、発売直前になって日本を震撼させた”ある事件”が発生したために、ボツとなってしまった。

その事件というのが、ご存知「地下鉄サリン事件」である。
もはや説明は不要だと思うが、地下鉄サリン事件というのは、1995年3月20日に起こった事件だ。

オウム真理教が地下鉄内に猛毒の「サリン」をばら撒き、13人が死亡、約6300人が負傷した、日本史上最も凶悪と言われているテロ事件である。これだけの事件が発生した直後に、地下道で毒ガスを撒き散らすイベントなど発生させるわけにもいかず、あえなくボツになってしまったというわけだ。

そのため、見えないアイテムがちょろちょろと落ちているだけの地下道として扱われることになったという。

とばっちりにも程があるが、そもそも子供向けのゲームで毒ガスを撒き散らすイベントというのは如何なものかとも思える…

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もともと、ポケモンは子供向けに作ったゲームじゃないから当たり前です。

初代ポケモンのモンスター説明とかとても子供向けでないのが証拠