某大型テーマパークの都市伝説

日本で最も人気のある、大型テーマパーク。ここにもいくつかの都市伝説が存在する。

・誘拐
 子供が臓器売買のために誘拐されそうになったが、トイレ、または入退園ゲートで発見され、表沙汰にならなかった。という都市伝説。発見されずに、多数の子供が園内で誘拐されている、などのバリエーションがある。
 このテーマパークの本場のアメリカなどで流布していた都市伝説がほぼそのままの形で移入されたもの。従業員がある客へ告げた内容が歪曲して伝わったものと言われている。
 なお不審者は入園から退園まで監視対象となる。

・カップルで行くと別れる
 実際には、「カップルで行くと別れる」と評されるデートスポットは数多く、その一つに過ぎない。この手の話は他の観光スポットでも聞かれるが、このテーマパークの場合は、
  ・慢性的に混雑しているため、アトラクションの待ち時間や食事のための行列で疲労感が増し、
   会話が続かなくなって気まずくなる。
  ・パレードを見るか、アトラクションに乗るかで意見がまとまらず、喧嘩になる。
  ・TDLにはゲスト・キャストともかわいい女の子が多いので、男の方が目移りしてしまう。
  ・パーク内で夏の酷暑・冬の極寒により体調を崩す。
 といった理由づけがなされることがある。
 また、
  ・テーマパークの中央にある城を通り抜けると別れる。
  ・人形の世界をクルーズするアトラクションで、一体だけある日本人形のくるくる回っていると
   ころでキスをすると、その二人の仲はずっと続く。
  ・幽霊屋敷でキスをすると二人の仲はずっと続く。
 といったアトラクション毎の都市伝説も複数知られている。

・高周波
 高周波数の音を出して、カラスや蚊が寄ってこないようにしているというもの。
 この都市伝説からの発展系として、「この特殊音波は成人にはあまり感じられないが、子供には聞き取れる。子供が通常以上にはしゃぐのは、特殊音波の副作用」というものがある。一部の音源には「蚊の嫌がる超音波」が録音されている。ただし、実際にその音域まできちんと再生されているかは不明である。
  
・地下
 地下にはジュースなどの物資を運ぶための地下通路が何本も走っている、地下には会員制の秘密クラブがあるという都市伝説。
 会員制レストラン、地下搬入路、アメリカの本場のテーマパークに存在する巨大な地下管理施設群と混同されたものと思われる。
 地下の実際は、パークの外周にある地上の業務用道路と組み合わされ、業務用道路が接続できない島状の建物が多い区域を中心に、地下に業務用通路が3本作られている。
 建設当初は、本場アメリカのように管理施設群を地下に納める予定だったが、地理的条件(埋立地なので年月の経過と共に沈んでしまう事と、地震による液状化など)と、それに伴う高額な建設費用(主として地盤改善)の目処が立たず断念した。
 なお、一般の入園客は基本的に立ち入ることは出来ず(急病などの緊急事態を除く)、従業員の移動や商品・食材等の搬入・搬出、VIPやテレビクルーなどの移動に使われている。
 
・幽霊屋敷の本物の幽霊
 幽霊屋敷を模したアトラクションに本物の幽霊が混じっているというもの。
 この話は開園当初から知られており、「最後に出てくる幽霊は本物、いや赤い幽霊が本物、黒い髮の女がそうだ」といったバージョンがある。
 また、長く続く廊下や、本棚が並んでいる書斎には人形を持った男の子霊が顔を覗かせるが営業時間後にしか現れないので従業員しか知らないというものもある。

(出典元:Wikipedia)

地下って…日本のディ○ニー埋め立て地なんじゃ…というか会員になりたいよぉ( ノД`)…

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