「お前だ!」オチのはじまり

 都市伝説というよりは、豆知識みたいなものですが。

 怪談の定番オチに「お前だ!」というのがあります。 急に大声を出すのがポイントです。

子を捨てたことがある女が、泣いている幼児に「お母さんは?」と声をかけると・・・
カミソリを使った恋人占いをした女が、婚約した彼に傷のことを尋ねると・・・
見てはならないものを見た男が寝たふりをしていると、見られた男が追ってきて・・・
私は既に死んでいる。殺したのは・・・
得体の知れないモノが言う。次は・・・

 唐突さで驚かせるという、考えようによっては邪道なやり方ですが、この元祖を発見しました。
 掟破りで名高いマカロニ・ウエスタンの名作「続荒野の用心棒(ジャンゴ)」。
 主人公が、唐突に「お前からだ!」と叫び、衝撃のラストにつながります。
 最後のセリフが「アーメン」とされていることも多いようですが、本来は「お前からだ!」と訳されるべきもので、衝撃度から「これは怪談に使えるぞ」となったのでしょう。
 
 映画をご存知ない方は、ぜひDVDをご覧になり、検証してみてください。

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