女神転生から派生して生まれた大人気作だが、その六番目の作品への奇妙な考察と真理追求をしていく。

『6』というのは悪魔の由縁と因果が深く、女神転生でも『6』が付く作品はまだ無い。
しかし、世界の歪んだ真実を打破するのがペルソナシリーズだとすれば私の知る真実を交えれば次の三つとなる。

七つの大罪は新しくなるか、増えるのか、『知られざる六つの大罪』『殺戮』『怨念』『暴虐』『欺瞞』『狂気』『混沌』に加えて『醜悪』が人間無意識の最下層に位置してそして『罪の代表者』として、『主人公』が現れる。と個人的に思ってる。

ペルソナ2でニャルラトテップが出たが、アザトース、冒涜帝王、闇、アウラニイス、シュブ=二グラス、オッココク、トゥーサは出てくるのだろうか?さりげなくペルソナにネクロノミコンがあったが旧支配者クトゥルフやハスターが現れるのか、気になる所だ。アウラニイスの息子にミラクトンテクートリなどがいてもいいがそれはまた別の話。有動暗王などいわずもがなだ。

歪んだ真実、歪んだ世界、この『歪み』の正体、本質、それをもっと知りたい。外道堂の裏店主ならば「笑殺話が極まってる」としか言わない。クリフォト、シャドウアルカナ、セトのトンネル、次回作に期待している。それはこの『現実』かもしれないが、だとしたら、私は『恐怖の大王』として黒いコンパスと歪んだ定規を持って、諸君らの前に現れるやもしれん。

最後に、ペルソナは仮面を意味するが、『道化師の仮面は決して剥がしてはいけません』と警告しておこう。