六角六角

六角さんへのメッセージ

六角様
ご多忙な中、メッセージボードにまでお越しいただきましてありがとうございました。感謝申し上げます。
丁寧なコメントと、ご自身の作品への熱い思い、そして、「八塚の蟲」を書くに至った詳しい経緯と高い見識に基づく考察に感服いたしました。
六角様のお人柄と深い洞察に裏付けられた結果、このような名作が誕生したのですね。本作に巡り合えたのは、幸運としかいいようがございません。わたしにとって、そのくらい、インパクトの強い出会いでございます。
平凡などこにでもいる普通の女子高生が、回を重ねるにしたがって、魅力的なキャラに変わっていく姿と、「八塚家」の秘密に関わる重要な「蟲」の どこか童を思わせるようなユーモラスでかわいらしい姿が、先祖代々、家の存亡をかけて行われてきたという「忌まわしい儀式」や、命の危機を感じるほどの恐怖に怯えながら、身を隠すように生きなければならない一家の宿命ともいうべき「重荷」を和らげてくれる清涼剤になっています。
ともすれば、横溝正史並みのおどろおどろしい世界観が展開されても不思議ではないのですが、また、それはそれなりに面白く書けたのでしょうが、そんなエンターティンメントに走らなかったところが素晴らしかったと思います。
次が待ち遠しく感じるほど、わくわくハラハラドキドキする展開に 何度も申し上げますが、なぜ、リアルタイムで読めなかったか残念でなりません。
実話は、創作らしく、創作は、実話らしく。
とは、よく言われる言葉ですが、まさしく本作は、といいますか、六角様の作品は全て、「実話らしくリアルでいながら、創作らしく自由で面白怖い」です。
「神」を概念でとらえようとすれば、古今東西を問わず、たいそう困難で、一言では言い表すことが出来ません。敢えて、そこには触れませんが、「神」ではなく「蟲」という存在を提示したことは、あくまでも、私個人の感想にすぎませんが。とても良かったと思っています。
これからも、怖くて楽しい作品をお待ちしておりますね。
私は、少し多忙になり、なかなか訪れることが困難になりそうです。
返信などお気になさらず、どうぞ、六角様の大切にしておられる世界を、これからも、存分に書き綴っていかれますよう。
まだまだ、寒さは続きますが、くれぐれもお身体ご自愛くださいませ。
長々と失礼いたしました。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

返信

六角様
メッセージまで頂戴して、感極まっております。°(°´∀`°)°。
布一枚隔てた向こうには闇の者が…考えただけでもビビりの私は、カーテンも隙間なくクリップで留めました(笑)
ご兄弟のやり取りも楽しませていただき、有難うございます。

まだまだ寒い日が続きますが、風邪など召されませぬ様にご自愛ください。

メッセージいただいて、舞い上がってお伺い致しましたσ)>ω

返信

六角さん、はじめまして。
チョコと申します。
八塚の蟲楽しく読ませていただてます。
白いのが可愛くて!
また作品読ませて下さいね。

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