第4回「コロナをぶっ飛ばせ!」 2021秋のリレー怪談 スタート!!
◯小説の形式及び登場人物
2021、11月21日現在
舞台;私立鳳徳学園高校;明治時代に建てられた地方の進学校。元は男子校であったが平成に入り共学制に。
旧校舎には時計塔あり。ロンドン塔によく似ている。 敷地内の一角に英国人墓地と併設して礼拝堂がある。
主人公;秋永九十九(あきなが つくも)。ごく普通の男子。部活は未定。残りの書き手さんに任せます。
ヒロイン;甘瓜美波(あまうり みなみ)、転入生。すらりとした体系のボブカットの美少女。背は高め。周囲に溶け込む気が余りないが敵は少ない。悪夢の中で主人公に会う。父の都合で引っ越してきたことになっているが、実はストーカー被害に悩まされていたことが原因。
甘瓜花波:甘瓜美波の母。鳳徳学園の新米英語教師。
因みに甘瓜家の家系。
雪波→月波→花波→美波。
校長;ロビン・ウィルソン。片言の日本語を話す英国人。顔の怪我を隠す為に半分白い仮面で覆っている。あからさまに怪しすぎてかえって怪しまれない。ニックネームは便器。
マリア・ウィルソン:故人。ロビン・ウィルソンの娘。
大神遊平の元妻であり、大神遊輔の母親。
八島弘:ロビン・ウィルソンの側近。
大神遊人:大神遊輔の祖父。
大神遊平:大神遊輔の父。妻はロビン・ウィルソンの娘、マリア・ウィルソン
オカルト研究部部長・大神遊輔。金色の目を持つ。甘瓜みなみにフラれる。狼一族とヴァンパイ◯一族のハーフ?※超難関キャラw
気水百香:大神家に仕える鳳徳学園の教員。
護摩堂アキラ:鳳徳学園生徒会長。自信が秀才である事に自負を持つ、完璧主義者。 生徒会長の権限として、彼だけが校長との面談を許されている。 八島の存在に疑問を持つ。
沢カレン:鳳徳学園二年。オカルト部の幽霊部員。今どきのギャル風女子。好奇心旺盛。体育は嫌い。放課後はデートと称したパパ活。
ユウタ:沢カレンの中学の同級生
月島聖良(つきしませいら)……進路に悩む鳳徳学園の2年生。甘瓜美波の母、英語教師の甘瓜花波と親交を持つ。魔夜中に取り込まれノイローゼになり入院。その後、学園の旧校舎から身を投げる。生死は不明。
日本生まれの日本育ちで和食党だが、曾祖母が英国人のため瞳は碧眼。曾祖母はロビン・ウィルソンの父の、姉にあたる人物。
麻希子……聖良のことを「セーラ」と呼ぶ友人。普段はいい加減だが、友だち思い。聖良にトドメを刺す。
時系列は以下の通り。
・約20年前。2001年頃。甘瓜花波とマリア・ウィルソン、鳳徳学園に在籍。教師になる夢を語り合う。
・鳳徳学園卒業後、ふたりとも学生結婚をし、大学を中退。花波は美波を、マリアは大神遊輔を出産。マリア死去。
・約10年前。2011年(美波、遊輔は小学生)。英語教師として赴任してきた花波と、月島聖良が出会う。
ふたりとも魔夜中に取り込まれ、花波の魂は八島の手中に落ちる。聖良はノイローゼになり、文化祭の前後に旧校舎から身を投げる。
・現在。2021年。魔夜中の中で、聖良と護摩堂アキラが出会う。
魔夜中;悪夢の中を指して甘瓜美波がつけた呼称。
魔夜中に持ち込めるもの;ない。だが鬼火の怪人(ジャック・オランタン)を倒せるものは夢の中にも存在する。英国人墓地、といえば○○が埋まっているはず。ただこの〇〇を使うかは残りの走者次第。
◯リレー順および〆切り(※順不同・敬称略)
第一走者:ゴルゴム13(掲示板〆:10/9 23:59/「怖話」投稿予定:10/10)
第二走者:五味果頭真 (掲示板〆:10/16 23:59/「怖話」
投稿予定:10/17)
第三走者:ロビンⓂ︎ (掲示板〆:10/23 23:59/「怖話」投稿予定:10/24)
第四走者:rano_2 (掲示板〆:10/30 23:59/「怖話」投稿予定:10/31)
第五走者:あんみつ姫(掲示板〆:11/6 23:59/「怖話」投稿予定:11/7)
第六走者:一日一日一ヨ羊羽子(掲示板〆:11/13 23:59/「怖話」投稿予定:11/14)
第七走者:綿貫一(掲示板〆:11/20 23:59/「怖話」投稿予定:11/21)
第八走者:珍味(掲示板〆:11/27 23:59/「怖話」投稿予定:11/28)
第九走者:車猫次郎(掲示板〆:12/4 23:59/「怖話」投稿予定:12/5)
第十走者:ゲル(掲示板〆:12/11 23:59/「怖話」投稿予定:12/12)
○ 控え走者 (およびリレー順希望)
・ふたば
□物語の形式
①「前半オムニバス+後半なぞとき」
メインキャラ5人(前後)分の導入となるオムニバスを4~5話続けて
残り7~8話+エンディングで、たっぷりと謎解き(および恐怖体験)。
②「途中オムニバス」
主人公視点で物語が進んでいく途中途中に、主人公以外の視点で語られる話がある、という形式。
⇒(意見)まあこれについては、いざ始まってみたら自然に決まるかもしれませんね。。
□最終話について
①合議制で内容を決め、代表者1名が執筆を行う。
②マルチエンディング →その場合、複数の希望者がそれぞれ結末を用意する。
⇒①をトゥルーエンド、②はアナザーエンド(ifのエピソード)とするなら、両立するかもしれませんね。
□タイトル 候補
タイトル候補;魔夜中の殺人鬼、魔夜中の狩人、鬼火の狩人、鬼火舞う学園、鬼火の牢獄、鬼火舞う牢獄、旧校舎に鬼火舞う刻、魅惑の旧校舎~紅蓮の狩人。
・放課後の獄舎 ~転校生と鬼火の狩人~
・ミッドナイト・パーティー
・神無き月の狩人
・Faceless sneaker(顔のない 忍び寄るもの)
○現在までのダイジェスト(綿貫様まとめ)
2021.10.16 現在。
■第一話(秋永九十九)
□シーン1 悪夢の中
九十九が、どことも知れない建物の中を歩いている。
建物の1階で、頭部が縦長のカボチャのような、背の高い、謎の人物に遭遇する。
男の手には紅蓮の炎をまとう、大ぶりの鎌が。
男の背後には制服姿の少女の死体があった。
ガツンという衝突音とともに、悲鳴が響く。男の背後にもうひとり誰かがいることに気付く。
□シーン2 学校/教室の外
九月下旬。十月末に行われる文化祭に向けて、学校中が盛り上がりつつある。
転校生の甘瓜美波が、九十九に話しかけてくる。
美波は親の都合で九月に転入してきたばかりだが、その美貌とふるまいから、当初は注目を集めていた。
しかし、オカルト研究部部長・大神遊輔のラブレターを破り捨てた事件で、「甘瓜さんは甘くない」と噂が立ち、今では男女ともに彼女から距離をとっていた。
そんな孤高の美少女に話しかけられドギマギする九十九であったが、「昨日、夢を見なかった?」という美波の言葉に戸惑う。
美波は九十九をある場所へと誘う。
□シーン3 旧校舎
美波は「あなたの見た夢の場所は、この旧校舎である」と告げる。
たしかに窓の外に見える時計塔に覚えがあった。
「校内に礼拝堂と英国人墓地があるのを知ってる?」
「私は昨日、殺されかけた」
次々と謎の言葉を紡ぐ美波。
聞けば、紅蓮の鎌を持った化け物―ジャック・オー・ランタン―に、廊下の突き当りで殺されかけたのだという。
それがただの夢でない証拠にと、美波は首の付け根に現れたミミズバレを見せる。
夢の中で彼女よりも先に女生徒が殺されたが、美波の調べによると十年前に死んだ生徒であるとのこと。
「あなたも私の夢の中にいたのよ」
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、
鳴らずの時計塔が突如鳴り出す。
■第二話(大神遊輔)
□シーン4 自室
オカルト研究部部長・大神遊輔は、先日、甘瓜美波にラブレターを出したものの、ビリビリに破かれ玉砕。そのことを校内の裏サイトにもさらされ、ショックから不登校になっていた。
悪夢を見て飛び起きる遊輔。手元の時計はPM4:44を示している。
夢の内容を振り返り、気になることが出てきた遊輔は、それを確かめるため学校に行くことにする。
□シーン5 祖父の部屋
出がけに祖父に呼ばれ、父とともに祖父の部屋に。
不登校を責められるかと思いきや、
「そろそろ文化祭だ。文化祭といえばなんだ?」と謎の問いをされる。
祖父も父も遊輔の通う高校のOBだが、私立鳳徳学園は元々は男子校で、また時代柄男女交際のチャンスなど文化祭以外になかった、と告げられる。「恋愛については奥手な家系だ」とも。
大神家には遊輔の物心がついた頃から、すでに祖母・母親の姿がなかった。
□シーン6 旧校舎①
遊輔は、美波に惹かれた原因のひとつは「甘い香り」であると考えていた。
学校に到着すると、悪夢に見たであろう旧校舎へと向かう。
現場に着いて、場所の確信を持つ遊輔。
彼は悪夢の中で、美波が何者かに襲われるのを見ていた。
□シーン7 旧校舎②
遊輔は旧校舎で美波と九十九の姿を目撃し、逢引きであると思い込む。
九十九に首筋を見せる美波に、嫉妬から正気を失う遊輔。
思わず走り出し、旧校舎の裏側、英国人墓地へと足を踏み入れる。
遊輔は旧校舎に、美波とは別の魅惑的な香りが漂っていたことに気が付く。
墓地には、誰かが掘り返したような跡があった。
墓穴の中にはあるべき棺桶の存在はなくなっていた。
頭上の空を大きな鳥のような影が横切る。
空に浮かぶ真っ赤な満月を見て、自分の身体が大きくなり、全身を毛が覆いつくす感覚を得る遊輔。
その時、突然鳴らずの時計塔が鐘を鳴らし始め、それにあわせ、遊輔は吠えた。
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こんばんは‼
なかなか顔が出せず、申し訳ありません。
編集作業をどうすればいいのか(グループ編成とか…)等あまり分かってませんが…
私のパートの編集があれば、すぐ直します。
(まぁ…私のところは、もともと害にも薬にもならないくらいの仕上りですから…(´д`|||))
皆様に提案ですが、今週末あたりから編集作業を開始してはいかがでしょうか。
とりあえずグループ分けは明日行うとして。
皆さまこんばんは。
申し訳ない、少し忙しくチェックし切れていませんでした。
明日から落ち着きますので、また覗いてコメントさせて頂きます。
こげ様、お返事ありがとうございます。
確かにすでに何名かの方が島に鬼灯があるという記述をされてますね。”鬼灯”が島にあるとなると、怪談師様の設定は修正せざるを得ません。その場合、島「に」海流に乗って鬼灯が流れ着いたことになります。怪談師様、いかがでしょうか?
鬼灯については、詳しい話は僕に任せて頂けると助かります。鬼灯とは何なのかについては結構重要なポイントになりますから。
お堂が本土にもあるという明確な記述がなければ、特に二つあることを強調する必要はありません。もし本土にもお堂があるという内容で書かれた部分があるなら、二つあることにしてもいいでしょう。僕はどちらでも困りません。結構な長さなので僕も部分的に見落としがあるかも知れませんので、もし自分はこう書いたという方がおられたらお願いします。
それから神仏習合という解釈がありうるとは言え、やはり神社とお堂の区別は付けた方が読者には伝わりやすいかと思います。あっちにもこっちにもお堂と呼ばれるものがあってはどれを指しているのか分かりにくく、混乱のもとになります。
刀についても僕の考えがありますので曖昧なままで結構です。もっとも、どうしてもこうして欲しいという注文があれば考えますが。
>ゴルゴム様
こんにちは♪まず、私の考えでは刀で鎮めているわけではないです。
伝承1の真偽を再確認しただけです。
「まずは、この神社の縁起を教えてくれ。
不漁が続いた為、双子の姉妹を犠牲にした儀式によって魚を戻し、
殺された姉妹が怨霊となって祟りを為すことを恐れ、
先手を打って社を築いたというのは本当か?」
「概ね…正解です」
神社といえばご神体に三種の神器は有名ですので、命は刀と鬼灯があると宣言しています。
伝承にある刀の起こりを確かめましたが、本当に姉の血を使って鍛えた刀なのかは明確に
命も真も答えていませんで、御神体のひとつですと言っています。
頼まれたからといって穢れの血を使って刀を鍛える刀工がいるかどうか、
玉鋼の産地かどうかとか、今と違って輸送環境とか整備はそれほど整っていませんでしたし。
刀鍛冶の神様はカグツチなので伊弉冉の陰部を焼いて生まれた母殺しの神様ですから…
女人禁制の場所ばかりではなく女性の血まで使用するとなるとなかなかいないと思いまして、
予防線を張りました。それでも刀工に刀を打たせたのであれば話も膨らみますし。
これも世間話で終わるか使う方がいるかどちらでもいいかなと…
それと、刀の方は超常の力を持つものなのかはダミーの可能性を示唆しつつ答えを暈してます。
鬼灯については以前から皆様が島のお堂にあると書かれています。
巫女の口からもお堂という言葉があり、23時以降のお堂には近づくなと警告されています。
これでお堂という言葉は神社内の建物の名称…ご神体を納めるのであれば本殿=お堂と判断し、
鬼灯も島の神社に収められていると判断ました。
神社、お堂、本堂と様々な名称が使われていましたが、私はとりあえず神社の形態で話を書かせていただきました。
島の神社の本殿についても…たぶん、田舎でありがちな社とお堂の区別もなく
様式も同じにして建ててしまったんじゃないかと。
それで地元の人達はどちらもお堂と呼んでいたものが、建て替えされたり増築した後でも
続いているのかなと。
禁忌の島と言う割に、園さんや弟さんもかるく船で渡ってますし、双子の巫女さんも島に
来た5人について何も言いませんので、禁忌とは名ばかりの形式的なものだろうと思いました。
盗んだバイクで走り出す程度の感覚?
命の「秘事ですが」につきましては、鬼灯の真偽も後の方へお任せしてます。
それと、鬼灯は三種の神器の珠と鏡のどちらでしょうか?の謎を刀=ご神体から遠回しに、
東野へいじわるな質問をしてます。これは使われなくてもいいや的な伏線でした。
鬼灯=双子=合わせ鏡の様な存在=鏡像の見立て=八咫鏡 ラインを残しました。
鬼灯という形状で八坂瓊曲玉と判断されるかも…元は剣と鏡の二種の神器だった設があり、
その辺も後の人が活かせるネタかもとw
鬼灯と本土の方のお堂ですが、現在は厳田本家がたぶん本家の敷地内にあるんじゃないかなと
思って書きました。
そこにも鬼灯があってもいいかもと。瓜二つはお堂も鬼灯も刀も全て本土のお堂と島の神社に
存在していてもおかしくないかなと瓜子姫の話を書きながら和魂に持っていきました。
曲津島の名は禍津日神から取られたのだろうということで、厄災の島なのだろうということで、
厄災の中にある唯一の福=和魂=鬼灯の可能性とか。
まあ、パンドラの箱に残っていた希望は希望なんか持つから不幸になるんだ…ですけどw
本土のお堂の鬼灯と島の神社にある鬼灯は似て非なる存在という可能性も考えてみました。
まったく同じ性質をもつ二つのものでも、一つのものが本土と島で同時存在していても面白いかなと。
私の回で何をしたかと言いますと、本土のお堂の存在と厳田本家の存在を浮かび上がらせた
だけで、鬼灯と刀、それらの謎に対する回答はいくらかの方向性を持たせただけで何もしてないです。双子巫女さんをクールで残念な子にしてしまいましたが…
お二人が紡ぎ出される物語が楽しみですから、出来れば余計なことはしたくないので。
また意味不明なことを長々と書いてしまいごめんなさい。m(_ _)m
これまでの話をまとめると、
〇島の神社は御神体の刀によって妹の霊を鎮めている(こげ様)。
〇鬼灯は海から流れてきた何かであり、それを小島の見えるお堂に隠している(怪談師様)。
ということになるでしょうか。
問題は鬼灯はどこにあるのか、という点ですね。
文脈から判断すると、島から海流に乗って本土に漂着したと解釈できます。鬼灯は、”鬼灯の痣のある妹”に縁のあるもののはずですから、それで流れはすっきりします。
先ほど怪談師様にお願いした修正箇所は、
「鬼灯を納めるお堂は島にあることにする」
というものでした。しかし、上記の理由でやはり怪談師様の設定の方がいいような気がします。
そこで、
「お堂はそもそも二つあり、鬼灯は本土のお堂に納めている」
という設定にするであれば、巫女と東野さんの会話は訂正する必要が出てきます。
つまり、
~
「刀は実在しますよ?血液で鍛えられたことは事実か分かりかねますが、この神社の御神体として鬼灯と共に奉られています」
(中略)
「ご神体の鬼灯は?」
「秘事ですが?」
~
このくだりで鬼灯は本土のお堂ではなく、明確に島の神社に御神体として祭られていることになっています。
鬼灯の正体については今考えていることがありますので、そのままにしておいて欲しいです。
それと姉を犠牲に作成した刀で妹を封じることができるのかは少し引っかかる所ですが、そこは巧みな術を使ったことにしましょう。
島の方にもう一つのお堂があっても構わないと思います。
最初の妹やその後贄となった他の双子、三つ子の死体を埋める場所としてお堂を作ったと解釈できますから。例の坊さんが作ったと思えば筋は通るでしょう。
あと一か所、こげ様の書かれた巫女の言葉には分かりにくい箇所があります。巫女の
「あなた達の聞いた伝承の中にあったと思いますが、お堂はこことは別の場所に、もうひとつありますよ」
という一文は少し理解しにくいかと。
「ここ」とは神社のことだと思われますが、それだと「神社=お堂」のように捉えているようにも思えます。
歌の中にある本土のお堂とは別に、もう一つのお堂が島にあることを説明する訳ですから、
「”歌の中のそれ”とは別に、もうひとつのお堂が島にありますよ」
の方がしっくりくるように思いますがどうでしょうか。
すみません、私の解釈…言い訳はこんな感じです。
昔々のこと。不漁続きで危機に陥った村人達が、呪い婆に以下の事を指示される。一、禍を断つ為に、徳の高い双子の姉の血で刀を鍛えること。 二、刀が出来たら、鬼灯の痣の妹を沖にある小島で切り殺し、バラバラにして海に撒くこと。決して大地に埋葬してはいけない。 三、小島に社を建て、刀を奉り、怨霊封じとすること。
と、伝承1の最初にあったので社とお堂の二つがあるのだと思ってました。
これが伝承別伝で姉妹が鬼灯を植えた小高い丘と符合するのかと…
それで、
社=神道系、神社
お堂=仏教系もしくは神を奉る小さな建物
話の中でお堂の名が何度も登場してますが、
その二つが混在しているのかなと思って、私は島の方を神社と捉えてました。
本土の方のお堂もそうですが、厳田本家って誰も触れないなーって。
神社描写は鎮守の森があって七月達の泊まった建物とかお堂以外にも建物があったので
一般的な神社なのかな?と…
神社の体裁をとるため、社務所とか拝殿幣殿本殿なんか後代に建てられたんだろうなとか思って書いてしまいました。
海を歩いて渡った僧の出る伝承別伝は伝承1とどちらが古い話なのかも掴めてなかったので…
私は社のことに触れなかった伝承別伝の方が古い話かな?って。
江戸時代に入って林羅山とか江戸幕府ができて色々と寺社についてやっていたので、
島の神社に巫女さんをその時に移したのかもと…お堂は寺院の体裁にして、
檀家制度や宗門人別改帳などで寺院の方がかなり有利でしたし。
村意識が強く、排他的なものもありましたが、
村の外から人や血を入れる客神的な扱いもあり、旅人や渡りの巫女などをありがたがってたなんて話もありましたし。
私は伝承1を島の社で統一してもよろしいかと思います。
ただ、二つ目のお堂とか書いちゃったので…m(_ _)m
本当にごめんなさい。私がさらに話を複雑化してしまいました。
本土のお堂どうしましょうか?
済みません、一つ矛盾があるように思います。
禁忌の話で僧が戒律を課しますが、それは
『一、例の小島の見える丘に、海から流れてきた大きな鬼灯を納めるお堂を建てること。
二、近隣より双子を貰い受け、そのお堂の守として大切にすること。
三、小島には、絶対に近付いてはいけない。ただし、もしもまた双頭の魚が水揚げされたら、その時は再び、贄を出すこと 』
とあります。つまり、お堂も双子巫女は島ではなく本土にいることになりますし、このままだと双子巫女も島には近づいてはいけないことになります。
ここは終盤の訂正が難しいので、怪談師様の伝承を変えて頂けるとすっきりするかと。つまり、
『一、例の【小島に】、海から流れてきた大きな鬼灯を納めるお堂を建てること。
二、近隣より双子を貰い受け、そのお堂の守として大切にすること。
三、小島には、【巫女以外は絶対に上陸してはいけない。】ただし、もしもまた双頭の魚が水揚げされたら、その時は再び、贄を出すこと 』
一と三の【】で囲った部分が訂正箇所ですが、どうでしょうか?
ロビン先生、珍味様
基本的に僕の方は、矛盾がない限り投稿して頂いた内容引き継いで続きを書くつもりです。
ブロック分けはまとまった内容で区切った方がいいと思うのですが、それぞれ一万字程度であれば三~五話で一章、ということになりそうですね。その辺はもう一度内容を見直す必要があると思います。
各章のまとめ担当者は基本的にそのブロック内で最大文字数の方が担当する、といのがいいように思うのですが、異論のある方はそのグループ内で話し合って下さればいいかと思います。
誤字脱字、表現の変更など、各自各章のまとめ役の方と連絡を取り合ってください。画像については皆さんで協力しあうのがいいのではないでしょうか。せめて自分の投稿した部分に入れる画像は自分で探してくる、というように。
ところで最終章ですが、やはり一万字は超えるかもしれないです。
ロビンM様
まずはお疲れ様でした。フィナーレ直前に一気に流れを本格ホラーモードに引き戻すお仕事、流石だと思います。どうしても誰か一人、首を落とさざるを得ないなら、悪いけどやっぱり彼かなあ…と小生も思いました。
ゴルゴム様の進捗度合いに応じて前半部分に適宜訂正を要請するというお話、基本的にはそれでゴルゴム様がやり易くなるなら、総論としては宜しいかと自分は思います。ただ、執筆した方の思い入れも色々あるかもしれませんから、何というかお互いに後腐れ無く出来れば良いなとは思います。
あと、そもそも編集要領は、結局まだ詳細決まってなかったと思うのですが。一応ブロック毎に投稿文字数を基準に選部というような案が出た所で、その案の最終決定とかブロック分けとか分担とか、まだ決まってなかったと思いますが、小生が何か見落とししてたらご指摘ください。
因みにロビン様投稿時点で、トータル文字数は、約四万七千弱でした(^_^;)。
ゴルゴム先生、編集についてですが物語の辻褄を合わしていく意味でもアンカーである先生の進行具合でここはこう変えてくれとか、この部分はカットしてくれとか仰って頂いて良いかと思うのですが、皆さんいかがでしょうか?
ロビン先生、大丈夫です。何とかなりますよ。
ところで皆さん、編集は初めておられますか?
おはようございます!ラグト先生、こげお姉様、情けない僕を励ましてくださってありがとうございます…ひ… やはり園さんと雅人さんが幽霊だったは無理があったような…
ロビン先生
第十三話お疲れ様でした。
少し家系図など書いて頭を整理しないといけない状態ですが、これなら続きが書けそうです。
潮君あっさり首が飛びましたか。案外生き残りそうだったのに可哀そうですよ!! (ぷっw)
双子巫女もいいキャラしてます。まあ十二話があれでしたので、むしろあれくらいぶっ飛んでないとおかしいですね。
最終話はこげ様も仰る通り、長編になりそうです。一万字は優に超えるかもしれません。いつまで掛かりますかね……まあ時間をたっぷりかけて仕上げることにします。
ラスボスは……お楽しみに。
ロビン様、お疲れ様です♪
新キャラ!?そして、第一の犠牲者が…
渚ちゃん生き残れるかな?
全てはゴルゴム13様に託されました。
残り分量がもの凄いことになりませんか?
ラノベの半冊分くらい?
がんばってください!
修行お兄様に助言を頂いたにもかかわらず、全くそれを活かしきれませんでした。すいません!…ひ…
ロビン「ねえ、怖い話ってどうやって書くんだったけ?」もう自分の実力の無さにうんざりしております。
ゴルゴム先生が考えていたシナリオをぶっ壊してしまったかもしれません!言って頂けましたらいくらでも修正します。何ならまた1からまた書きなしますが…?
ロビン様、一気に緊迫してきましたね。
お疲れさまでした。
でも、死んじゃった・・・
ゴルゴム様、いよいよラストですね、どうなるんでしょう。
なお、釈迦に念仏ですが、この物語では
主人公達の目的は「鬼灯町の伝承の謎を解く事」
ラスボスの目的は「主人公達の目的を遂げさせないこと、若しくは主人公達を利用して、自分たちの目的を遂げること」
です。
ここを踏み外さずに恐怖を描けば、後はなんとかなります。ゴルゴ(ry
では僭越ながら・・・・・・。
ロビン様のパートは、物語の「クライマックス」です。
強大な脅威の前に、主人公たちが絶体絶命にならなければなりません。
場合によっては、双子巫女や、磐田の婆様たちを含めた数人が脱落することもやむをえません。
「圧倒的な脅威」「主人公たちの危機」を描くべきです。
この際、細かい伏線の回収や設定は後回しでいいと思います。
話の整合性よりも、物語の盛り上がりにフォーカスしておけば、後は怪談師様編集長が辻褄を合わせてくれますし、ゴルゴム様が締めてくれます。
ご一考を
修行お兄様、ロビンに何かアドバイスがあればお願い致します!…うう