第4回「コロナをぶっ飛ばせ!」 2021秋のリレー怪談 スタート!!
◯小説の形式及び登場人物
2021、11月21日現在
舞台;私立鳳徳学園高校;明治時代に建てられた地方の進学校。元は男子校であったが平成に入り共学制に。
旧校舎には時計塔あり。ロンドン塔によく似ている。 敷地内の一角に英国人墓地と併設して礼拝堂がある。
主人公;秋永九十九(あきなが つくも)。ごく普通の男子。部活は未定。残りの書き手さんに任せます。
ヒロイン;甘瓜美波(あまうり みなみ)、転入生。すらりとした体系のボブカットの美少女。背は高め。周囲に溶け込む気が余りないが敵は少ない。悪夢の中で主人公に会う。父の都合で引っ越してきたことになっているが、実はストーカー被害に悩まされていたことが原因。
甘瓜花波:甘瓜美波の母。鳳徳学園の新米英語教師。
因みに甘瓜家の家系。
雪波→月波→花波→美波。
校長;ロビン・ウィルソン。片言の日本語を話す英国人。顔の怪我を隠す為に半分白い仮面で覆っている。あからさまに怪しすぎてかえって怪しまれない。ニックネームは便器。
マリア・ウィルソン:故人。ロビン・ウィルソンの娘。
大神遊平の元妻であり、大神遊輔の母親。
八島弘:ロビン・ウィルソンの側近。
大神遊人:大神遊輔の祖父。
大神遊平:大神遊輔の父。妻はロビン・ウィルソンの娘、マリア・ウィルソン
オカルト研究部部長・大神遊輔。金色の目を持つ。甘瓜みなみにフラれる。狼一族とヴァンパイ◯一族のハーフ?※超難関キャラw
気水百香:大神家に仕える鳳徳学園の教員。
護摩堂アキラ:鳳徳学園生徒会長。自信が秀才である事に自負を持つ、完璧主義者。 生徒会長の権限として、彼だけが校長との面談を許されている。 八島の存在に疑問を持つ。
沢カレン:鳳徳学園二年。オカルト部の幽霊部員。今どきのギャル風女子。好奇心旺盛。体育は嫌い。放課後はデートと称したパパ活。
ユウタ:沢カレンの中学の同級生
月島聖良(つきしませいら)……進路に悩む鳳徳学園の2年生。甘瓜美波の母、英語教師の甘瓜花波と親交を持つ。魔夜中に取り込まれノイローゼになり入院。その後、学園の旧校舎から身を投げる。生死は不明。
日本生まれの日本育ちで和食党だが、曾祖母が英国人のため瞳は碧眼。曾祖母はロビン・ウィルソンの父の、姉にあたる人物。
麻希子……聖良のことを「セーラ」と呼ぶ友人。普段はいい加減だが、友だち思い。聖良にトドメを刺す。
時系列は以下の通り。
・約20年前。2001年頃。甘瓜花波とマリア・ウィルソン、鳳徳学園に在籍。教師になる夢を語り合う。
・鳳徳学園卒業後、ふたりとも学生結婚をし、大学を中退。花波は美波を、マリアは大神遊輔を出産。マリア死去。
・約10年前。2011年(美波、遊輔は小学生)。英語教師として赴任してきた花波と、月島聖良が出会う。
ふたりとも魔夜中に取り込まれ、花波の魂は八島の手中に落ちる。聖良はノイローゼになり、文化祭の前後に旧校舎から身を投げる。
・現在。2021年。魔夜中の中で、聖良と護摩堂アキラが出会う。
魔夜中;悪夢の中を指して甘瓜美波がつけた呼称。
魔夜中に持ち込めるもの;ない。だが鬼火の怪人(ジャック・オランタン)を倒せるものは夢の中にも存在する。英国人墓地、といえば○○が埋まっているはず。ただこの〇〇を使うかは残りの走者次第。
◯リレー順および〆切り(※順不同・敬称略)
第一走者:ゴルゴム13(掲示板〆:10/9 23:59/「怖話」投稿予定:10/10)
第二走者:五味果頭真 (掲示板〆:10/16 23:59/「怖話」
投稿予定:10/17)
第三走者:ロビンⓂ︎ (掲示板〆:10/23 23:59/「怖話」投稿予定:10/24)
第四走者:rano_2 (掲示板〆:10/30 23:59/「怖話」投稿予定:10/31)
第五走者:あんみつ姫(掲示板〆:11/6 23:59/「怖話」投稿予定:11/7)
第六走者:一日一日一ヨ羊羽子(掲示板〆:11/13 23:59/「怖話」投稿予定:11/14)
第七走者:綿貫一(掲示板〆:11/20 23:59/「怖話」投稿予定:11/21)
第八走者:珍味(掲示板〆:11/27 23:59/「怖話」投稿予定:11/28)
第九走者:車猫次郎(掲示板〆:12/4 23:59/「怖話」投稿予定:12/5)
第十走者:ゲル(掲示板〆:12/11 23:59/「怖話」投稿予定:12/12)
○ 控え走者 (およびリレー順希望)
・ふたば
□物語の形式
①「前半オムニバス+後半なぞとき」
メインキャラ5人(前後)分の導入となるオムニバスを4~5話続けて
残り7~8話+エンディングで、たっぷりと謎解き(および恐怖体験)。
②「途中オムニバス」
主人公視点で物語が進んでいく途中途中に、主人公以外の視点で語られる話がある、という形式。
⇒(意見)まあこれについては、いざ始まってみたら自然に決まるかもしれませんね。。
□最終話について
①合議制で内容を決め、代表者1名が執筆を行う。
②マルチエンディング →その場合、複数の希望者がそれぞれ結末を用意する。
⇒①をトゥルーエンド、②はアナザーエンド(ifのエピソード)とするなら、両立するかもしれませんね。
□タイトル 候補
タイトル候補;魔夜中の殺人鬼、魔夜中の狩人、鬼火の狩人、鬼火舞う学園、鬼火の牢獄、鬼火舞う牢獄、旧校舎に鬼火舞う刻、魅惑の旧校舎~紅蓮の狩人。
・放課後の獄舎 ~転校生と鬼火の狩人~
・ミッドナイト・パーティー
・神無き月の狩人
・Faceless sneaker(顔のない 忍び寄るもの)
○現在までのダイジェスト(綿貫様まとめ)
2021.10.16 現在。
■第一話(秋永九十九)
□シーン1 悪夢の中
九十九が、どことも知れない建物の中を歩いている。
建物の1階で、頭部が縦長のカボチャのような、背の高い、謎の人物に遭遇する。
男の手には紅蓮の炎をまとう、大ぶりの鎌が。
男の背後には制服姿の少女の死体があった。
ガツンという衝突音とともに、悲鳴が響く。男の背後にもうひとり誰かがいることに気付く。
□シーン2 学校/教室の外
九月下旬。十月末に行われる文化祭に向けて、学校中が盛り上がりつつある。
転校生の甘瓜美波が、九十九に話しかけてくる。
美波は親の都合で九月に転入してきたばかりだが、その美貌とふるまいから、当初は注目を集めていた。
しかし、オカルト研究部部長・大神遊輔のラブレターを破り捨てた事件で、「甘瓜さんは甘くない」と噂が立ち、今では男女ともに彼女から距離をとっていた。
そんな孤高の美少女に話しかけられドギマギする九十九であったが、「昨日、夢を見なかった?」という美波の言葉に戸惑う。
美波は九十九をある場所へと誘う。
□シーン3 旧校舎
美波は「あなたの見た夢の場所は、この旧校舎である」と告げる。
たしかに窓の外に見える時計塔に覚えがあった。
「校内に礼拝堂と英国人墓地があるのを知ってる?」
「私は昨日、殺されかけた」
次々と謎の言葉を紡ぐ美波。
聞けば、紅蓮の鎌を持った化け物―ジャック・オー・ランタン―に、廊下の突き当りで殺されかけたのだという。
それがただの夢でない証拠にと、美波は首の付け根に現れたミミズバレを見せる。
夢の中で彼女よりも先に女生徒が殺されたが、美波の調べによると十年前に死んだ生徒であるとのこと。
「あなたも私の夢の中にいたのよ」
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、
鳴らずの時計塔が突如鳴り出す。
■第二話(大神遊輔)
□シーン4 自室
オカルト研究部部長・大神遊輔は、先日、甘瓜美波にラブレターを出したものの、ビリビリに破かれ玉砕。そのことを校内の裏サイトにもさらされ、ショックから不登校になっていた。
悪夢を見て飛び起きる遊輔。手元の時計はPM4:44を示している。
夢の内容を振り返り、気になることが出てきた遊輔は、それを確かめるため学校に行くことにする。
□シーン5 祖父の部屋
出がけに祖父に呼ばれ、父とともに祖父の部屋に。
不登校を責められるかと思いきや、
「そろそろ文化祭だ。文化祭といえばなんだ?」と謎の問いをされる。
祖父も父も遊輔の通う高校のOBだが、私立鳳徳学園は元々は男子校で、また時代柄男女交際のチャンスなど文化祭以外になかった、と告げられる。「恋愛については奥手な家系だ」とも。
大神家には遊輔の物心がついた頃から、すでに祖母・母親の姿がなかった。
□シーン6 旧校舎①
遊輔は、美波に惹かれた原因のひとつは「甘い香り」であると考えていた。
学校に到着すると、悪夢に見たであろう旧校舎へと向かう。
現場に着いて、場所の確信を持つ遊輔。
彼は悪夢の中で、美波が何者かに襲われるのを見ていた。
□シーン7 旧校舎②
遊輔は旧校舎で美波と九十九の姿を目撃し、逢引きであると思い込む。
九十九に首筋を見せる美波に、嫉妬から正気を失う遊輔。
思わず走り出し、旧校舎の裏側、英国人墓地へと足を踏み入れる。
遊輔は旧校舎に、美波とは別の魅惑的な香りが漂っていたことに気が付く。
墓地には、誰かが掘り返したような跡があった。
墓穴の中にはあるべき棺桶の存在はなくなっていた。
頭上の空を大きな鳥のような影が横切る。
空に浮かぶ真っ赤な満月を見て、自分の身体が大きくなり、全身を毛が覆いつくす感覚を得る遊輔。
その時、突然鳴らずの時計塔が鐘を鳴らし始め、それにあわせ、遊輔は吠えた。
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えー、最近自分でも言葉が選べていない自信があり、反省しきりの修行者です。
またまたゴルゴム様を怒らせてしまいました。
ただ、ご理解いただきたいのは、私は挑発をしたいわけでは決してなく、自分の意見として、初期のリレー形式の方法にも魅力があることを言いたかったのです。
ただ、それによって、以前不快感を示された方は、当然また不快にも感じるだろうと、その辺の自覚はあったわけですが・・・・・・。
最近、改めてリレー作品を拝読していたのですが、やはりそのクオリティ、創り手の熱気に圧倒されたわけで、このやり方でも一度やってみたいと。
もちろん、その時出た意見として、「コメ欄は作品に関わること、私的なやり取りはメセボ、掲示板を利用」などは踏襲したいのですが。
また、私が過去のアラシ行為を蒸し返したのは、それを踏まえたこちらの対応を協議したいからで、このまま話が終わってしまっては、また同じ事(今度はもっと手の込んだやり口)が繰り返され、また心優しい方から退会に追い込まれる可能性があり、それは何としても避けたいので、今、このタイミングが適切かはわかりませんが、やはり一度知恵を出し合う必要はあるかと思います。なにとぞご一考願います。
私の行き過ぎた言動でご不快にさせてしまい、重ねてお詫びを申し上げます。
挑発的な物言いは控えたいと思いますが、本音で語れる数少ない場でもあるかと存じますので、議論はなるべく突っ込んだ話が出来ればと存じ上げます。
なにとぞよろしくお願いいたします。
ここでこのようなことを言うのは心苦しいのですが、やはり言っておく必要あると思うので言わせて下さい。
僕らはここに集まる皆さんと力を合わせて新しいホラーを作りたいのであって、企画ものに対立的な方々と喧嘩がしたいのではありません。
この掲示板も、企画ものへの反対派の方が運営と掛け合って下さったおかげで作られたのです。
過去の企画ものを巡る経緯をご存知なら分かって頂けると思いますが、こうした連作ものは企画側・賛同派だけで成功するのではありません。対立派(この言い方は語弊があるかも知れませんが)の方々のご理解と容認があって初めて上手くいくのです。
最近よもつ先生のパロディを上げた僕が言えた義理ではないかも知れませんが、挑発的なことは控えて頂きたいと思います。
だからと言って、誰かを糾弾したいのではありません。この話はこれだけで終わりにしたい。どうか皆さん、ご理解下さい。
続々「君の肝臓をたべたい」
クリニックの先生は僕のワキに鼻を近づけながら首を傾げた。
「おかしいですね。この匂いはあなたのワキからではありません。ふーむ」
「そんな馬鹿な、先生もっとよく調べて下さいよ!みんなが僕を見てクサいと鼻を摘むんです」
「そんな事言ったってどうしよーもないじゃないかー」
「え、えなり!?」
見ると、先生の後ろにいる女性スタッフが「くくく…」と俯きながら笑いを嚙み殺している。
「欽也ー、ウチは死ぬまであんたに取り憑く言うたやろ?くくく…」
先生が叫んだ。
「な、なんだチミは?!!」
「し、志村!?」
女性スタッフはゆっくりと顔を上げて僕を見た。それは紛れもない、死んだ筈のあの少女だった。
「欽也、あんたは一生ウチと同じ苦しみを味わいながら生きていくんや。一生言うても長生きはさせんで、あんたの肝臓はもうあと一年ともたん。ウチがジワジワとなぶり殺しにしてやるさかい覚悟しときぃや!きゃはははは!!」
思わず僕は立ち上がり渾身のロボットダンスで少女を威嚇するが、生前の彼女とは違い全く効いていないようだった。
「もうそんなん効かんわ、あんたは死ぬ。一年以内やで」少女はもう笑っていない。
「な、何故だ!僕がいったい君に何をしたっていうんだ?見ず知らずの僕に何故つきまとう?こんなのおかしいよ!いい迷惑だ!」
僕は泣きながら叫んでいた。泣いたのは何年ぶりだろう?
「なぜウチがあんたに付き纏うかだって?ふふふ、童貞のくせに面白い質問ね。
無いわよ…」
「えっ?」
「理由なんてあるかよこのフニャチンヤロウが!世の中なんでも理由があるなんて思うな粗チンの包茎ヤロウ!クズ、ノロマ!って、いつまでロボットダンスやってんだよこの馬鹿チン!!」
息つく間もなくそれだけ言うと、少女は隣りで興味無さそうに欠伸をする先生を睨んだ。
「なあ先生、ウチの言うてる事間違ってる?」
「あ、失礼!全然聞いてませんでした申し訳ない」
すると少女は物凄いスピードで先生に関節技を決め、先生が地面をタップしようが泣き叫ぼうが力を込め続けた。
「ぐえええ!死ぬー折れるー!」
すごい、死んでもまだ技はキレッキレだ。
先生が泡を吹きながら気絶すると、少女はニヤリと笑って僕を見た。
「欽也ー、あんたが助かる道は一つやで。人間の肝臓を食べー、もちろん生でやで。それも死にたてほやほや限定や!ひゃはは!あんたに人が殺せるやろか?」
そこからの記憶はなく、気づいたら僕はカポエラ教室の入ったテナントビルの前に倒れていた。
「ゆ、夢?!」
「ちょっとあなた大丈夫ですか?」
倒れている僕に気づいたおじさんが肩を貸してくれた。しかし途中で手を離されて、僕はまた地面に尻餅をついた。
「くっさ!!」
おじさんは鼻を摘みながら走り去っていった。僕は逃げるおじさんの背中を見つめながら確信した。これは夢じゃない、あの少女は間違いなく僕の近くにいて、僕を監視している。
僕が生きた人間の肝臓を食べるその時まで。
続く
ラグト先生、本編が完成するのはまだ先だと思います。何せ、いつ始めるのかも未定ですから。
にしてもUCは作り手の本気を感じますよね。戦争映画としても完成度は高いですが、やはり奇麗事では片付けられない人間の業の深さを描き出しているところが秀逸です。ホラーもやはり人の業を描くものですから、その部分は共通しているんですよね。ホラー版UCもどきをいつか書いてみたいものです。
修行者様、水着・・・今でも粗悪品だと透けてしまうかもしれませんね。
私としてはむしろそのことに最初は周りも含めてまさかという認識から徐々に大変な事態が起こっていることが分かってきて、各人の様々な思惑から誰もそのことを指摘できないカオスな状態が続く緊迫感のある場面とか興奮してしまいますね。
そして、既に待ちきれない方々のショートストーリーまで!
あああ、早く本編も読みたいですね!
先ほどはぽつりとUCの知識前提ネタをはめ込んでしまい申し訳ありませんでした。
にもかかわらず、心優しく反応していただいた方々に感謝します。
ゴルゴム様のおかげでこんな良い作品と巡り合えた喜びに感極まっているところです。
もう、ずっと頭の中がマリーダさんだけで・・・本当にずっと・・・
ドズル中将の遺産であるネオ・ビグザムを16年の月日を費やして完成させ、コアユニットとして搭載されたクシャトリヤに搭乗して、マリーダ中尉は最終決戦に・・・
すいません、二度と書きません、許してください。
アンソロジーもいいですね、タイミングが合えばやらせていただいてもよろしいでしょうか。
よもつ様の男の娘にも刺激されて、そういうお話も書きたくなっていますし、ああ、もっと時間を作りたいです。
続「君の肝臓をたべたい」
目が覚めたら汗びっしょりだった。
そのまま一睡もできずに会社に向かう。
「なあ」
オフィスで仕事をしていると、同僚のNが話しかけてきた。
「・・・ん?」
「お前を友達だと思っていうんだけどさ、お前、ちゃんと風呂入ってる?
臭うぞ、最近のお前」
「え?そうかな?」
「自分で気づいてないのかよ。多分、あれだぞ、ワキガだ。
ま、ワキガだったらただの病気だ。治療すりゃ直る。
こんなことで顧客に迷惑かける前に、悪いこと言わないから病院行って来いよ」
ワキガ・・・・・・
主人公の頭の中を、嫌な予感がよぎる。
『ウチが死んだのは、あんたのせいや。あんたの・・・あんたの・・・・・・あんたのせいや!!』
夢の中の少女が叫ぶのが聞こえた気がした。
「行くか?」
「・・・・・・え?」
同僚の声に、主人公は唐突に我に返った。
「行くって、どこに?」
「どこにって、今言っただろ?焼肉かどこか、たしか『あみやき亭』が半額セールやってたかな」
「ごめん。なに?よくわからない」
「だから、今お前、言っただろ?
『肝臓が食べたい』
って。レバー食える店って、他にあるか?焼き鳥か何か?」
同僚の声が遠ざかった気がした。
『肝臓が食べたい』
言ってない。俺は、そんな事言ってない。俺は・・・俺は、そんなこと
「言、言ってない!!」
一言叫ぶと主人公はオフィスを駆け出した。
そのまま一直線に病院へと向かう。
すれ違う人々が、自分を指さして何か言っているようで、鼻をつまんで不快な視線を投げかけているような気がして、気が気ではなかった。
怪談師様、ゴルゴム様
そうですね。
私も本祭り参加者が後祭りに参加すること、全く意義ありません。
自分のキャラのサイドストーリーや、あの人のキャラとの勝手にコラボストーリー、っていうのも面白そうですね。
また、締め切り直前になって書きたくなることもあるでしょうから、後祭りに関しては結構ユルくてもいいと思っています。
本編かサイドストーリーか決めかねてるけど参加したいと言う方は、取りあえず参加表面して下さるといいと思います。今どちらかを決める必要はないと思いますよ。
ストーリー構成もある程度余裕を持たせて考えれば良いわけですし。
取り敢えず、参加表明した人は本祭りでも後夜祭でも飛び入りOKでは駄目ですか?
あんまりキッチリ決めすぎても、少々堅苦しい感じになっちゃいますし。
本祭りを始めてみたら、『この続き、書きたい!』って人も現れると思うので。
それと昨日思ったんですが、せっかくロビンさんがこのスレを立てて下さったので、ロビンさんさへ宜しければ、このスレを副音声スレとして活用しませんか?
あ、ごめんなさい。
もう少し煮詰めてから態度を表明したい方って、けっこういらっしゃるんですかね?
例えば、今回は「本欄かアンソロジーかわからないけど、参加する」ぐらいにした方がいいですか?
修行者さん
ありがとうございます
お祭りですもんね
過去のリレーを読んだり、実力者の先輩作家さん達が辞退されるのを見て
重く考えてしまいました
頭を空にしてお祭り騒ぎを楽しみたいと思います!
修行者さんはそれでいいんです(≧∇≦)
それがいいんです(≧∇≦)
月舟様、あらら、お悩みですか?
月舟様はもう私の3倍近くの怖ポチをGETしていますよ?全然自信もっていいのでは?
そりゃまあ、怪談師様のプロットを見たら、一瞬腰が引ける気持ちはわかりますが・・・。
よもつ様以外は怪談サークルの好きもの同好会みたいなものですから、
(逆によもつ様と共同作業するんだから、よもつ様レベルの物をもって来い!と言われたら逃げますよ。わたしゃ。しっぽ巻いて)
楽しんでいけばいいと思いますよ。
ってか、私本当に投稿者として活動してない。
・・・・・・私、どうしてこんな態度でかいんでしたっけ?(´・ω・`)ショボーン
自重します _| ̄|○
ふう、やあロビンはお店が繁盛してて怖話を覗く暇もないのかな?と思わせといて、実は暇で、そのイライラから逆ギレして日々酔っ払い客と喧嘩ばかりしているせいで、8月からマジで「ホームレスになる可能性」が出てきたロビンミッシェルだ。
立ち上げた張本人があまり顔を出さずに皆様任せ(特に修行兄さん、ゴルゴム先生)で申し訳ありません!いよいよ今日の夜で執筆者締め切りですかね?今回も凄い方ばかりでロビンはもう既にビビって震えております!…ひ…
さ、参考までに僕も軽いシナリオを考えて来ましたよ。
題名 「君の肝臓をたべたい」
幼い頃から夢に出てくる美しい少女と、偶然趣味で始めたカポエラ教室で出逢っしまった主人公。筋肉流々な彼女にガッチリと関節を決められながら、耳元でこう囁かれる。
「あー、ええわー、あんたの肝臓食べたいわー」
夢の中での清楚な雰囲気とは違い、どぎつい関西弁で「にひひ」と笑う彼女に戦慄した主人公は、たったの1日でカポエラ教室を辞めてしまう。彼女の雰囲気も怖いが、一番の理由は彼女のどぎついその体臭だった。
くさい。
凄くくさい。まるで魚が腐ったような匂いなのだ。
夢の中で彼女は言った。
「なあ、なんで教室やめてもうたん?ちょい聞いて、実はウチ病気やねん。」
既に夢の中の少女も関西弁になっている。
「あんたの肝臓食べさせてーな。ウチ聞いた事あるねん、昔の人はどこか悪いところがあると、他の動物のその部分を食べたんやって」
「それが?」
「膵臓が悪かったら膵臓食べて、胃が悪かったら胃を食べてって、そうしたら病気が治るって信じられてたんやって。せやからウチ、あんたの肝臓が食べたい」
「いや、まずその体臭どうにかしてよ!」
主人公は鼻を摘みながら、カクカクとロボットダンスで応戦する。それが効いたのか少女は闇の中に消えた。
しかし数ヶ月後、偶然街で出逢ったカポエラ教室の先生に、彼女が肝硬変で亡くなった事を知らされる。
すると彼の夢にまたあの「ワキガ少女」が現れはじめた。その顔は以前とは違い憎悪に満ちた恐ろしい表情だった。
「ウチが死んだのは、あんたのせいや」
主人公の運命や、如何に…ひ…
フレール様と怪談師様とラグト様のイメージ、いいですね~。
海のバカンス、ビーチバレーと水着、からの、海の禁忌、近づいてはいけない場所。
近づいてしまい、行方不明になる仲間、
怨霊の宿る島、そこに巣食う怪異。
はたして主人公達は無事に仲間たちを連れて制限時間内に島を脱出できるのか?
いいじゃないですか?ゾクゾクしますね!ホントにホラーゲームみたい!
掲示板を拝見するたびに
プロットのレベルの高さに恐怖しております
何度かコメント書いては削除という
情けない日々を過ごしております
海の怪談…
いいなぁ〜
本編で参加できるほどのものが僕にあるか
不安なんです
最近投稿した作品は執筆期間を2日に決めて
どれくらい書けるのかを試したところもあります
ボツネタからの再生でもあったんでそこは微妙ですが…
複数キャラが入り乱れる作品を書いたこともないので
整合性を保てるのかも不安です
でも参加したい気持ちはいっぱい
アンソロジー枠の方が迷惑はかけないと思うので
そちらかなあ〜と
マリーダ「わがまま…許してくれますか…」
ジンネマン「許す…心に従え…」
マリーダ「了解!アンソロジー枠で!」
みたいな…
もう少し掲示板の進捗を見守りたいです
mami様だ!
大丈夫です。決まっているようであんまり決まってないです!
是非本編にてよろしくお願いします!
ダイエット成功した伝説のスーパーバドガール様がモスコミュールお持ちします!
(↑なんのこっちゃ)
う~~ん。さすが怪談師様です。
制限付きの半クローズドサークルでの怪談群・・・・・・萌えます。
そうですね。進め方は実に面白いですが、クリアすべき課題がありますね。
・語り部の視点が変わるので、編集が大変
・バッドエンド、トゥルーエンドの管理が必要で、編集が大変
・10人以上のキャラクターたちの見せ場、それだけの命を懸ける物語の展開が必要で、編集が大変
⇒ロビン様が煮卵をハードボイルドにしてしまうぐらい大変(笑)
っていうかですね。この手法、元祖リレー「皆殺しの家」のようなノー編集、展開先不明、勢い重視、投稿者が一話ごとに投稿するスタイル、の手法にぴったりなのですよ。
いやあ、先日「皆殺しの家」を読んでからですね、私の胸の奥からですね、
「い~のおお~~?アラシに妥協してるんじゃないの~?
同じルールでぶつかりたいんじゃないの~~?スリルから逃げてるんじゃな~い~の~~?」
というもう一人のイケナイ自分のノックの音が響いて来てですね(笑)
ってなわけで、怪談師様のブランクが開けたら、この手法で切り込みましょう(笑)
(↑これ以上フラグを立てないように)
あ、ラグト様、「アンソロジー枠」は意外と執筆に猶予があるようですよ(ボソリ)
UCの知識前提のスレは此処でしょうか?
(・ω・。≡。・ω・)
colo様、ご無沙汰しております。異酒屋話大好きです。不精でコメできてなくてスイマセン。
もっちろん本編お願いしたいです。私的に。
ちなみに本編番外編どっちも参加もOKですよ~。
ラグト様
ふむ。夏の海の水着ですか。
思い切ってネットで買ったセパレートのホワイトの水着、しかしそれは今時「濡れると透ける」粗悪品だった。
知らずに海に入ってしまったヒロイン。
さあ、ヒロインは同級生や憧れのヒーロー、いつもスケベな目で見てくる脇役の視線たちに見つかることなく、無事に着替ることが出来るのか!?はたまたエロ男子の毒目線の餌食になってしまうのか?
そんなムフフなシチュエーションが12・・・・・・12種類の展開がああああっ!・・・・・・コホン。
「海の怪談」いいですね。私も異議はないです。
皆々様、おはようございます。
こんな私を「w」付きだったり、チラ見だったり…覚えていただき、名前を出していただいていることに、本当に感謝致します。
さて…話の構成が色々出ているようで、方向性が決まって私でも書けそうかどうかを判断させてもらおうかと思っておりましたが…
先に締切になるようですね。
…………皆様の構成にイマイチ着いていけていないのですが、大丈夫でしょうか(´д`|||)
レベルが高すぎて、理解が追い付かない…
確かこの流れの前は、ゴルゴムさん発信の“文の書き方”みたいなスレからでしたよね…
小学2年生くらいの知識と語学力な私ですが…
(謙遜ではなく本当に…クトゥルフ神話とやらも少しくらいしか知らないし…)
本当に混ぜてもらっていいのでしょうか…
1・2回のリレーも、真ん中走者で、私何もしてませんしね(^^;
出してもない、動かしてもない…( ̄∇ ̄)フフフ
補欠要員ということで、本編への希望…
(スピンオフの方が私には難しそうなので…)
構成も順番決めもチーム決め(?)も本当に理解できておりませんが…
参加すれば、バトガールがバドワイザーを運んでくれると聞きましたので(*´ω`*)
宜しくお願い致します。