都市伝説について語ろう

エレベーターの話し、児童書に載せちゃうんですね・・・(；´Д｀)怖いなｰ。私が子供だったらエレベーター乗るのを泣いて嫌がります。ボタンすら押したくない(。>д

山田太郎さん☞まめのすけ。

さっそくのコメント、ありがとうございます。

「世にも奇妙な物語」は私もよく見ます。あれもまた不可思議であり、摩訶不思議であるストーリーが見頃ですよね。

今日はクリスマス。サンタも苦笑するであろう短編的な都市伝説を御紹介させて頂きたいと思います。

まず一つ目は「意志を持つパソコン」の話。

あるメーカーのパソコンには「意志がある」という評判があるのだそうです。このパソコンを所有していた男性がいたのですが、長いこと使用していたため、画面がフリーズしてしまったり、うまくアクセス出来ない状態になってしまったりと、使い勝手が悪くなってきました。
ある日、パソコンを起動させようと電源を入れたところ、電源が入らなくなっていました。
「そろそろ新しいパソコンを買うかな」
男性がそう口にした瞬間、パソコンの電源が入ったという話。

二つ目は「試験問題」。
ある大学の講義の授業なんです。受講している生徒は多いんですが、ほとんどの学生はサボってしまっていたんですね。
あまりにも生徒が授業に参加しないのに腹を立てた教授が、その年の試験問題を以下のようにしたのだそうです。

【問】私の顔を次の写真の中から選べ。

テスト用紙には何枚かの写真が掲載されており、その中から教授の写真を選べという内容でした。しかし、授業をサボっていた学生達は教授の顔がうろ覚えであったため、試験に合格出来ず単位を落としたというもの。

三つ目は「胎児のキオク」。

とある科学者が子ども百人に「胎児だった時の記憶はあるか」と尋ねたところ、実に七割近くの子どもが「覚えている」と答えたそうです。まあ、子どもの言うことですから全てを鵜呑みには出来ませんが……それはさておき。

ある夫婦がいました。夫は暴力的な性格で、毎晩のように妻を虐待していたそうです。それもーーーお腹に新しい命を宿している妻を。

毎日毎日殴りつけられ、虐げられ痛めつけられていた妻でしたが、それでも僅かに望みを持っていました。子どもが生まれたら、きっと可愛がってくれるだろう、と。暴力的な性格も変わるのでは、と。

しかし……。夫の暴力はエスカレートしていき、ついに妻のお腹を蹴り上げるという暴挙に出ました。ここまでされると、いよいよ妻の我慢も限界になりました。

「このままだと、私はおろかお腹の子どもまでをも殺されてしまう」

悲観した妻は夫を殺害しました。死体は細かく刻んで少しずつトイレに流し、夫は行方不明になったことにしておきました。

やがて妻は一人の男の子を生みました。母子家庭でしたが、とても仲が良かったそうです。特に男の子は母親思いの優しい子でした。

何年か経ち、母親には新しい恋人が出来ました。再婚をするに相応しい男性でした。母親は恋人と息子に仲良くなって貰おうと二人を会わせることにしました。

恋人を家に招き、「この人が新しいお父さんになる人よ」と男の子に紹介しました。男の子はにっこり笑うと、母親の耳元に口を寄せ囁きました。

「このお父さんも悪いことをしたら殺すんでしょ？」

>まめのすけ。さん
また新しいネタありがとうございます！すごい！面白いです！
世にも奇妙な物語みたいな話ですね。不思議で怖くて洒落てて。
世の中面白い都市伝説があるものなんですね〜。

山田太郎さん☞まめのすけ。

早速のコメント、ありがとうございます。

真相、気になりますね！「トビオリさん」と子ども達の怪我に因果関係があったのか……。今でも詳しい要因は不明らしいです。

解明しようにも、まず検証すること自体が恐ろしいですからね。仮に試したとして、実際どうなるのかは保証出来ませんし……。

謎が謎を呼ぶ都市伝説です。

山田太郎さんも都市伝説がお好きとのこと。私も色夢中になって調べていた時期があるので、お気持ちはよく分かります。こうして同じ趣味を持つ方と繋がれるのは嬉しいですね。

ではもう一つ。ある児童用書物に掲載されていた都市伝説があります。有名なものらしいので、ご存知な方もいらっしゃるかもしれませんが……。因みに私は初めて知りました。

東京に伝わる都市伝説です。

今でこそエレベーターは世に普及していますが、昔は珍しい乗り物でした。これはエレベーターが普及しつつつあった頃の話です。

東京都Ｓ区に住む男性が行方不明になりました。家族をはじめ、友人、知人らはたいそう心配し、何らかの事件に巻き込まれたのでは、と警察に通報。懸命の捜査も空しく、男性の行方は分からないままでした。

それから数年。行方不明になっていた男性が見つかったのです。発見されたのは二階から三階へと建て増しされたビルのエレベーターの中でした。

男性は生きていたのです。

発見された時、男性は行方不明になる前と同じ服装をしており、記憶も当時のままでした。男性に何があったのかと尋ねると、妙な顔をしてこう答えたそうです。

「何があったってどういうこと？僕は普通にエレベーターに乗ってただけだけど」

男性からしたら、普通にエレベーターに乗って三階まで上がってきただけの感覚だったようです。男性はエレベーターに乗ってタイムスリップをしたのだと、友人達は囁き合いました。

それから数日後。男性と友人は久々に会うことになりました。二人で街を歩いていると、例のビルの前を通り掛かりました。

二人はビルの近くにある喫茶店に入り、男性が行方不明になった時の状況について語り合ったそうです。

興味が湧いた友人が実際にタイムスリップをしてみてどうだったかと男性に尋ねましたが、やはり返ってくる答えは同じでした。

「だから言ってるだろ？僕は普通にエレベーターに乗ってただけだって」

「でも君がエレベーターに乗った時、三階のボタンはなかったんだろ？あれは君が行方不明になった後、二階から三階へと建て増ししたんだから」

「え？いや、ボタンはあったよ。三階のボタンがあったから、僕はそれを押したんだもの」

「……まさか。そんなことあるわけないよ」

「でも……確かにあったんだ」

二人はエレベーターの場所に行き、あの時と同じように男性が乗りました。

「あの時も確かこんな風に一番上の階を押して……あれ？変だな、四階のボタンがあるぞ。こいつを押してみよう」

「おい、よせってーーー」

友人が止めるのも聞かず、男性は四階のボタンを押しました。それと同時に扉は閉まり、友人はあまりのことに身動きが出来なかったそうです。

それ以来、男性は再び行方不明となりました。

ビルが三階から四階に建て増しされない限り、男性は戻ってこられないのでしょうか。

もし、ビルがこのままずっと三階のままだとしたらーーー男性はどうなってしまうのでしょう。

トビオリさん、めちゃくちゃ面白いです！噂にとどまらず現象にまでなると、真相が気になって仕方ないです。

皆様、「世界一恐ろしい絵」に対するコメントをありがとうございます。

これに引き続きまして。もう一つ投稿させて頂きます。これは岐阜県に纏わる都市伝説らしいのですが……。

ある時、岐阜県のとある地方の子ども達の間で「トビオリさん」という遊びが流行しました。

やり方は簡単。目を瞑り、「トビオリさん、トビオリさん、トビオリさん」と三回唱えてジャンプするというシンプルなもの。一見したところでは無害な遊びでした。

ところが。「トビオリさん」をして遊んだ子ども達が原因不明の大怪我をしたり、亡くなる子が続出したのです。

怪我をしたり亡くなった子ども達に共通していることは「まるで高い場所から落ちたかのような傷」を負っていること。しかし、周囲には特に大きな遊具もなければ高い建物もなかったそうです。

これを緊急事態だと捉えた学校側や保護者らは、子ども達に「トビオリさん」をしてはいけないと厳しく言い渡しました。「トビオリさん」と子ども達の怪我についての因果関係はハッキリしませんでしたが、この遊びを禁じられたことにより、子ども達の被害はなくなりました。

あの時、もし「トビオリさん」を禁じていなかったら……

もしかしたら日本中に広まっていたのかもしれません。

machida様が以前投稿されていた口裂け女も、発祥は岐阜県でしたね。

最初は岐阜県の一部でしか噂されていなかった噂が、今や日本各地に広まり、有名な都市伝説の一つとして語り継がれております。

人から人へ。
時代から時代へ。
語り継がれ、受け継がれていく都市伝説。

まるで伝染病のようですね。

世界一美しい絵、ネットで画像は見たことがありましたが、それにまつわるエピソードは知りませんでした。日本人の絵だと思っていました。

じっと見ていると錯視が起きそうな絵ですね。

私も都市伝説が好きなのでまた他の都市伝説も教えていただきたいです。

おおお……。検索して頂いたようで。ありがとうございました。

小さい頃から怪しげなものを好み、親に「好きな本を買ってあげるから選んでおいで」と言われると、意気揚々と「魔女図鑑」というタイトルの本を選んだりして、親を嘆かせておりました(笑)。

私もネットで絵のことは検索してみました。「怖い絵」で検索したところ、かなりヒットしまして。「三度見ると死が訪れる絵」や「精神病を患った人が描いた（？）絵」などなど……世界にはたくさんの恐ろしい絵画があるようですね。

まだまだ他にも知っている都市伝説はありますので、折を見て投稿させて頂きたいと思います。

検索して頂いた皆様。ありがとうございます。また皆様と語り合いたいです。

検索してみたら見た事ある絵でした。
やはり私も以前言っていたように、まめのすけさんと同じ「コンビニの都市伝説本に凄く興味を抱く系」の人種である事を再確認しました（笑）
ただ検索で出てきたサイトに「じっと見つめ続けると女性の顔が急に笑いだすらしい」という新しい情報があったので早速チャレンジ。
五分ほど睨めっこしましたが画面が少しウネウネして笑ったようなそうでもないような微妙な感じでした^^;
美人さんの絵だから試せたけど痩せこけた老婆の絵とかだったら、たぶん挑戦してなかったかな

怖い系の絵っていうと自分は、ダチョウみたいな顔した人の絵がなんとなく記憶に残ってますね。
何の絵だったかは忘れましたが見た目のインパクトが結構あったので覚えています。

「世界一美しい絵」さっそく検索する私でした。第一印象はCGの様な立体感で逆にリアリティに欠ける…
なんて思いながら「世界一怖い絵」で再検索。
さきほどハニカムような微笑み？だった女性が今度は目が怒って見えたのは気のせいにしておきます。
ちなみに私は女子です|дﾟ)ﾁﾗｯ

おぉぉぉ世界一美しい絵…綺麗でした
何とも、見入ってしまいました。

何ともありませんでした。私が女だから???かしら?

まめのすけ。さんの豊富な怖い話の元になりそうなアイディアは子供の頃から蓄積されてたんですね（笑）

「世界一美しい絵」の都市伝説がなんだか現実味があったので、気になってググったら、画像検索結果でそれらしき絵を見てしまいました（笑）

確かに綺麗だし怖かったので、凝視はせずにサッとスクロールしましたが、他にも色々とタイトルからして恐ろしそうな記事が出てきました。

絵が実在するので、信憑性のありそうな都市伝説ですね。

このような、いかにもありえそうな都市伝説が好きなので、自分も良いネタを見つけたら持ってきます。

私は小さい頃から都市伝説に目がなく、暇さえあればパソコンで検索しまくってる子どもでした。将来的に危ない子どもでした(笑)。

数多ある都市伝説の中で、一番恐ろしいと感じたものを掲載させて頂きます。

インドに住む、とある資産家の話です。

彼には若く、そして美しい妻がいました。それなのに元々浮気性であった彼は、毎晩のように女遊びを繰り返していました。

それが原因となり、妻は自殺。彼は初めて自分がしてきたことを後悔し、妻に懺悔しました。

彼は肖像画を描き始めました。若くして亡くなった美しい妻の姿を残そうとしたのです。

やがて肖像画は完成しました。その素晴らしい出来映えに、見た人は息を呑んだといいます。まるで息づいているような、生命力に満ち溢れた傑作でした。

「世界一美しい絵」とまで称されるようになったといいます。

しかし、彼は絵の完成後に自殺。持ち主のいなくなった肖像画はコレクター達がこぞって求めました。

ところが……絵を手に入れたコレクターもまた自殺を図って亡くなったのです。皮膚がズルムケに剥がれ落ちるまで顔をかきむしって死んでいるところを発見されました。

これまでに絵を手に入れたコレクターは1１人。その全員が全て顔をかきむしって死んでいます。

「世界一美しい絵」は一転して「世界一恐ろしい絵」
と呼ばれるようになり、人々から恐れられました。

今でもこの絵は実在し、次なる持ち主を待っているとか……

当時はコンビニもなくて、今考えれば夜に人が歩いてる方がおかしいくらいの田舎なんですけど、それでも2階の窓から外のチェックしてました 笑
鎌持って100ｍ6秒で走ってきますからね、とんだアスリートですよ。
地方によって容姿や持ち物なんかが違ってて、興味深いですよね〜！

> 岐阜県では、噂が集中していて、
> 夜の塾通いをしたい子供を諦めさせるため、
> 「夜外に出ると、口裂け女が出るよ」と言って夜の外出をできない様に、
> 子供を怖がらせたり、教育熱心の母親の姿から想像されたりと、
> 噂の出処が違えども、子供達に恐怖を与えたのは確かでしょう。

http://kowabana.jp/urban_legends/23

なるほど

口裂け女、発祥は岐阜だったのか。オリジナルは誰が作ったんだろう？

地元が岐阜なんですけど、口裂け女の発祥らしいです。。
小学校高学年の頃に流行った記憶があるんですが、そもそもうちは結構な田舎だったので、通学路に見知らぬ人がいるだけで怖かったです 笑
「知らない人にはついってっちゃダメ」という大人からの教えとのコンボで口裂け女関係なく怖かったです・・・。
友達がスーパーでマスクした赤い服の女の人を見た時は、翌日に異様な盛り上がりを見せました 笑