REC/レック ホラー映画として面白かった

映画REC/レックはゾンビ映画としてよりホラー映画として面白かった。
RECのようなカメラ視点映像というのはクローバーフィールド等の作品から、いまいちというイメージがあったが。
本作は逆に閉ざれた空間ということもあり、舞台が二転三転するクローバーフィールドと異なることが、魅力的に映った。
ホラー映画として面白い。
ゾンビが登場するが、その理由はたいていが生物兵器や遺伝子が問題とされる。
しかし、本作は、さすがはキリスト教カトリックが強いスペインだけあり、ゾンビの原因は悪魔にあるとし、エクソシストな要素から、ゾンビ化する要因を演繹している展開は宗教的で意外と合致している。
とはいえ、ゾンビはブゥードゥー教に起源があり、密接にはキリスト教とは結び付くものではない。
グロイシーンや、途中で目を背けたくなるシーンが多分なのはゾンビ映画であるから仕方ないとしても。
救いようのない全滅、皆殺しの最後には救いがなかったけど。
この作品を見ていて、登場人物に助かって欲しいと神や天に祈ってしまうが。そうした思い空しく、惨殺されていく展開がゾンビ作品ではない宗教的な悪魔問題に多い作品であるからかもしれない。
スペイン映画は至るほど見ていないけれど。インド映画や上海映画と同等の面白さだった。
少なくとも、韓流ブームの韓国映画よりは百倍くらい面白かった。77分と短く、あっさり観れるので、ホラーが苦手な人も観やすい作品ではないかな?と思います。