もういい加減でいいよ、というくらいの映画。Z級映画の見本。スッキリしないのが弱点。
前作で逃げた主人公の叔父のマッドな科学者は序盤であっさり死んで、その時点で「おいおい、前作で逃げた意味ないじゃんw」と失笑。
トライオキシン5を政府の命令で回収してるエージェントのコンビがいい味出してます。
とにかくやる気のなさと言うか、ぬる~く仕事をこなしてます。
吹き替え版だとなぜか片方は関西弁w何故?
「さっさと見つけて褒章にいい酒でももらおうぜ」みたいな会話してるし、はたしてこんなんで最後まで生き残ってんのかと思ってたらばっちり生き残ってるし(笑)
仮装パーティーにもぐりこむために学生の衣装をもぎ取るんですが、その衣装がネーチャン達のサンバの格好というのが何とも言えません。
サンバカーニバルみたいな格好でゾンビに銃をぶっ放してるわけのわからない光景はもう笑うしかありません。
最後は攻撃ヘリからミサイルで一掃されて、生き残った主人公の言葉が「とんだハロウィンパーティーだ」みたいな台詞。
その一言で片付けるの?
さすが前作で酷い目にあっただけありますな。
タールマンはヒッチハイクでもする気なんでしょうか?「ブレイ~ン」と言いながら。
前作よりコメディ色が強く4よりこっちのぬるいゾンビ映画の方が観ていて面白かった。 多少パロってるところ有り。
タールマンの存在意義がわからないw ポイントは抑えてるとは思います。
でも印象に残らない映画で残念。
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