怪しい村で事件がおきると村民は「たたりじゃ」「ゆうれいじゃ」と騒ぎ立てるが実際はそれは違って誰か人間の仕業でしたなんてパターンがよくあるのですがこの映画については、「ゆうれいじゃー」って騒ぎたてる村民を前に、科学技術で真実をあばくジョニデが、真犯人をしょっぴく!とおもいきや、ほんとに幽霊でした・・・という。
そうですよねだってダークファンタジーのティムバートンが、犯人が人間だなんてそんなファンタジーじゃない話にするわきゃない。
そんなこんなで、最後らへんになってイッキに事態を把握できるんですが、流れとしてはそこそこよかったかと思います。
それにしてもストーリー上でクビが何度もハねられるわけですが、ティムはよくもまぁこんないろんな形のハネ方考えるなあと感心しました。
クビがくるくるって回転してポトンってのもよかったですけど、へたりこんだジョニデのこかんに首がシュート!ってのもよかったです。っていうか笑いました。
魔女役がミランダさんじゃなくていつものヘレナボナムカーターだったらもっとコメディ色出てたかもです。
ラストで風車が燃えるんですけど、一緒に見てた次女が「フランケンウィニーでも風車燃えてたよ」って指摘してて見終わったあとしばらく次女と”ティムが風車に恨みがあるに違いない。だから燃やしたいに違いない。
ではどんな恨みか” ってことを論議しました。
ティムが小さい頃風車におしおきで閉じ込められたんじゃないかとか、友達とかくれんぼしててケガしたんじゃないかとか。
ジョニデに関しては、今まではあまり考えたことなかったけどもうすぐアカデミーなんでつい考えたら、濃いキャラとかコスプレしてるキャラ以外にめだった功績がないんですよね。
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