13日の金曜日 PART7/新しい恐怖 毎回そうなんですが、、、

今回はPART7/新しい恐怖の感想ですが、13日の金曜日は一通り見ました。次々と人が殺されていく所も、だいたい次に誰が殺されるか、見当がついてしまう所も、パターン化されて毎回同じなんですが(エッチした男女は必ず殺される、とか、死体が窓から投げ込まれる、とか、逆に2階の窓を突き破って下に落ちて死んでしまう、とか、死体が木からブラーン、とか)何か飽きないんですよね。それで分かっていても、ドキドキビクビクしてしまう。
新しい恐怖、は、ジェイソンと超能力少女ティナの戦いが斬新に感じました。誤って父親を死なせてしまったティナが、父親を生き返らせたくて湖を訪れますが、生き返らせたのは、ジェイソンでした。
次々に、そのキャンプ場に来ていた若者を殺していくジェイソン。
一方ティナは、キャンプに来ていた若者の中の1人と仲良くなってしまいます。
最愛の母親を森で殺されて、その近くで何人もの若者の惨殺死体を見つけてしまい、恐怖の中に怒りが現れたのでしょうか、とうとうティナを襲い始めたジェイソンと、超能力で戦います。
でも、どんな目に会っても、絶対にジェイソンは死なないのですね。
それまでたくさんの人間を、血祭りにあげてきたジェイソンが、逆にやられる様は、怖かったのですが、心のどこかでスキッとした所がありました。
ザマアミロ!じゃないけれど、がんばれティナ、負けるなティナ!と、テレビのこっち側でも、思わず応援してしまいます。