焦土となった東京、アキバ帝国と女村(アマゾン)の最終決戦が物語の柱となります。キャストもほぼ前作と一緒。勿論女優の皆さんは全員おっぱい晒してます。見所の一つですね。
・・・しかし、この作品は元々前作『2』と併せた尺で出すつもりだったところを無理矢理二本に分けてるんですね。なのでちょっと水増し的な映像が多い気がします。63分程度の尺なんですが、過去作の使い回し映像が3分の1くらいはあるのかな。手抜き感漂うのは正直残念かも。予告編で大体見所っぽい映像観れちゃって、本編であまり新鮮味を感じないのもちょっとな。これはまあアルバトロス系の作品全般に言えることなんだけどね。
しかも本作が完結編なのかと思ったら、最終対決は次作に持ち越し。大人の事情が見え隠れしてちょっと嫌。まあ続編もリリースされたら観るけれど。
・・・と、ストーリーには若干不満な部分もあるんですが。
しかし今回も名作ゾンビ映画のパロディはそこそこ楽しめますよ。私の大好きな『死霊のえじき』みたく実験材料に使われてる首輪ゾンビの名前がサブ(池島ゆたか)。女はレイプされるけど男は助かるでしょ!と思うじゃん。いえいえこのサブさん実は男色なんです。というわけで男もレイプされて死にます。最悪ですね。ここが一番の笑いどころだったかな〜。その他にも『バタリアン』や『遊星からの物体X』などなど、ホラー映画ファンをくすぐる映像が幾つかあります。 まあ話のネタにはなると思うので、気になった方は是非どうぞ。
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