死体蘇生の研究をしていたヘンリー博士が、見事新薬の開発に成功。
その頃、DJをしている博士の息子が敷地内に呼んでいた旅芸人一座(生肉軍団)はゾンビ騒動に巻き込まれてしまう…という話。
きました、JVD。タイトル見てすぐに分かるので心の準備もOK。
うん、時間いっぱい下ネタ。自分のコンディション次第では、かなり疲れること間違いなし。
ゾンビは白塗り、目と口から血が滴ってる。人によっては乳首からも出血。
まあ、メイクよりおっぱいメインってことで。
グロシーンが微妙でも、そこはおっぱいでカバーってことで。そんな感じ。
ぶるんぶるん出てるので、目の保養にはならなかった。つーか、ありがたみ皆無。
女の子の10人に3〜4人は髪の毛が赤いんだが、流行ってるのか?可愛いけど。
相変わらず音楽だけは格好良い作品。
そして相変わらず楽しんでるのが、日本語吹替!
役者が黙りこんでいても喋り続け、更には全く本編に関係ないことを自由に喋りすぎて収拾がつかなくなり、「詳しい話は字幕で」とか言い出す始末。
まるでB級ホラー映画と呼ばれる作品の下ネタ部分のみで構成されたような全体的に酷い作品だが、エンディングの歌詞が駄目押しでとにかく酷すぎる。
人には全く勧められないが、こんな作品をよくもまあ投げ出さず作り上げたもんだ。
でも逆に気になるからって観ないほうがいい。
ツッコミポイントは随所に散りばめられているので、この手の作品に寛容な方なら酒飲みながらユルく鑑賞するのには最適な一本ではないかと。
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