悪魔の子(実際は山犬の子だが)ダミアン君の爽やか青春物語(嘘)。
前作は結構前に観たので細かい部分はあまりよく覚えてませんが、エクソシスト程では無いにしろ、なかなか不気味で結構面白かった気がします。
本作はまんまそれの続きでダミアン君は13歳
きっと第二次成長期です。
が、普通の青春映画じゃないので色恋沙汰やエロネタは御法度。
だってオカルト映画だから。
内容はダミアン君が成長したのと悪魔の自覚が出たことを除けば全く同じです。
ただその自覚があると無いとでは観る人の受け取り方が違います。
前作の目に見えない力をいつの間にか発揮してるのと、分かってて邪魔者を目ヂカラで粉砕するのとでは不気味さの点では前作に軍配が上がります。
頭が破裂しない地味なスキャナーズみたいなシーンはちょっと魔力ぽくなくて…地元のレンタル店に無いスキャナーズが20年ぶりくらいに観たくなります。
超能力学園Zみたいなポロリ展開があれば面白かったのに…とは思いますが、オカルト映画ですからね。はい。
あとパッケージにあった「前作を凌ぐショックシーン云々」は誇大広告です。速やかにJAROに電話しないといけません。
全く前作を凌いでおりません。ちょっと損した気分。
あと神父なんかと魔力対決したりすんのかと思ってましたが、次回作への布石な内容で、結局次観ないとダメな感じです(親切に次作の予告も入ってました。商売が上手いです)
とりあえず1と3の橋渡し、そんな内容でした。
コメントをするには会員登録が必要です