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p2 主人公が超ボインなのが見どころ

今更ながら、評価はあまり芳しくなかったので特に期待もせずに観賞しましたが、なんだこれ面白いじゃないか。

とりあえず、主人公が超ボインなのが見どころです(笑)。

この手のホラー/サスペンス映画でボインといえば大抵「乳出した勢いで冒頭で抹殺」みたいなのが多いので、主人公がボインてのあまりはないので嬉しい誤算!

更に嬉しい事に人物が9割主人公と犯人しか出ないというわけで、ボインを堪能するには最適な映画でした。

内容はありきたりというか、結果的にはよくあるストーカーものですが、舞台が「深夜の地下駐車場」で、密室なのに広いという不思議な状況です。

広い故に逆に切迫感は無いので良いのか悪いのか・・・。

ま、でもなかなかハラハラできるんではなかろうか(特にこの手の映画初心者は)

ややグロ、血はまあまあです。

とりあえず、ストーカーのトム君がキモいのですが、もう少しキレてても良かったかなと。

あと、エレベーターのシーンはてっきり降りて来ると思ったので意外でした。

結局トム君は何がしたいのかわからないあたり、イカれてるなぁと。

個人的には楽しめたのですが、評価があまり芳しくないのは何故なのかわからなかった、が、多分怖くないからでしょうね(笑)。

でも最後は結構スッキリしました。

ただああいう奴はもっとギタギタにしちゃえば良かったのにとも思いました。

そしてまたくるかな〜と思わせといてこない、のが逆に良かったな。

とりあえずボインに乾杯です。