酷い邦題が観る気をそぐ洞窟怪物映画。
原題は「THE CAVE」なんだけど、全く同じタイトルでジャケも似てて裏ジャケ写真が見るからにD級な別の映画もあり、どっちが観たかった方か分からなくてレンタル屋で悩んだ作品です。結果的にこの「地獄の変異」が観たかった方で安心しました。
酷い邦題でもそれが役に立つこともあるんですね。
というわけで、映画自体は結構楽しめました。
正直なんだかなーという場面や流れも多々あるにせよ、あの怪物が元は○○だった伏線がたまーにチラリズムしてて、少しだけ謎が解ける楽しみを味わえました。
しかしどうやったらあんな形状になるのかはさっぱり解りませんが。ちょっと無理があります。
個人的にはあの怪物のデザインは微妙かなと思います。
不気味さとブルータルさは同じ地下映画のディセントの色白肉食地底人には敵いません。
ラストは好きです。
余談1
サントラを持っているんですが、現代メタル/ヘウ"ィロック満載で結構良い内容なんですが、使われてるのがエンド曲のNIGHT WISHだけって意味がわかりません。
今作のサントラはサントラという隠れ蓑を着たロードランナーの単なるサンプラーCDだったんだなと判明
普通は何曲かチョコチョコっと使われてたりすんのに。
もっとサントラの曲が使われてたらもう少しテンション上がって作品を楽しめた気がします。
余談2
黒人のトップが頑丈すぎて笑ってしまった。
あんた足は大丈夫なのか(笑)
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