都市伝説を題材とした映画の撮影に乗り出した映画学校の生徒である主人公。しかし撮影の最中、次々と証拠隠滅の殺人事件が起こっていき、ついには主人公も襲われるようになる。果たして犯人の目的は…
都市伝説を基にしたホラー/サスペンスの筈が、2作目にして最早都市伝説が関係無いというやっちゃった感がさもありなんな2。
今回は「都市伝説をテーマの映画撮影部隊が襲われる」というこじつけの極み。2作目でこんなんでいいのかという疑問もありますが。
さて内容は2作目にして「いつも通り」と言われそうなどこかで観たような内容。
でもこのシリーズは「犯人が最後までわからない」のが売りみたいなので、その点に関してはやり遂げた感はあります、が、こいつ誰だっけ?みたいな感想しか出ないサブキャラです。主人公との会話で誰だか分かったくらい。
他にも最後の辺りは「本当にこいつ誰?」な人物が2人程出てきます。でも頭からまた見直す気力もありません。
ちなみに1から引き続き同じ太っちょ黒人女警備員さんが出てますが、この人、1度同じ様な事件に遭遇してるくせに呑気すぎ/自我強過ぎで終止イライラします。もっと真面目に仕事してほしいよ。
ちなみにこの映画は「ルール」シリーズとしてリリースされていますが、1を観なくても全然いけます。
しかし、1で出た登場人物が出てくるので、これを知っておくとより映画が楽しめるのかも。
余談
いくらガンマイクといえ、密室にいるのに野外のうめき声は拾えないよ。あの設定は無理すぎ。
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