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フリーク・ハウス 手作り感満載のゆるいホラー

パッケージの怪物達がちょっと良かったので借りてみましたが、パッケージにいた奴らは出てきませんでした(多分)。

もしかしたら途中で寝てしまったのか、もしくは用事できて目を離したのか。

いや、ずっと観てたので出てこなかったのは確かです。

パッケージ詐欺です。

内容ももっと悪趣味なフリークス映画かと思ったら手作り感満載のゆるいホラーでした。

フリークス達もザコキャラみたいだし、そういえばあの緑の液体に入ってる女のどこがフリークスなのか分かりません。

車椅子の彼(15歳)が大層驚いてましたが、バカなんですかね(笑)爆笑しました。あんなの中見えないんだからどうにでもできるじゃないか(笑)

あと個人的に爆笑ポイントだったのが景品のぬいぐるみです。

ずっと「くま」と言ってますが。

あれは「コアラ」だと思います。いや、100%「コアラ」です。

思い出しただけで震えてきます(笑いで)

他にも主人公(序盤だけそんな位置付け)の男もヒロイン(途中までそんな位置付け)もバカだし、最初から最後まで色々いい加減です。

オチのいい加減さもアレでしたが、最後まで観てオチよりも愕然としました。

てっきり80年代の作品だとばかり思ってましたが2000年の映画だとは信じられない。

わざとそうしてるのか、これが先端だと思っているのか分かりませんが前者ならば凄い拘りです(あまり内容には活きてないが)

とりあえずアホ臭いのは確かだが、いろいろ微妙な突っ込み所があったので個人的にはそういう部分は楽しめましたが、決して面白い映画ではない。

ホラー免疫の無い子供が観たら少し怖がりそうな程度。