イスラエル初のスラッシャー映画ということである。
もしかしたらスラッシャー映画だけじゃなくホラー映画としても初なのでは?(憶測)
さて
↑の触れ込みを信じたらバカを見ます。
100%スラッシャー映画じゃございません!
「冒頭の雰囲気だけ」ならそんな感じですが、あとは痴話喧嘩の末の凶行みたいな内容がのっぺり続くだけ!の、ジャンル的には結局なんなのかよくわからない映画でした。
一応、トラボルタ似の殺人鬼みたいなおっさん(行動から察すると多分殺人を生業としてるだろう人物)は出てきますが、途中で動物用麻酔銃で撃たれて寝てしまいます(笑)
あとは登場人物はみんなそのおっさんとは直接関係無い所でトラブったり地雷踏んだり勘違いされたりで勝手に死にます!
何がしたい映画だったのかよく分かりませんが出てくる女子は可愛いです。
それにしてもこういう映画に「スラッシャー映画」とか明らかに嘘の売り文句書いちゃいかんと思います。アホな奴はこういうのがスラッシャーなのか!て勘違いしちゃいますよ。
て、もしかしたら監督が既に勘違いして作ってたら救えないが(これは日本での売り文句で、それは無いと信じたい)
あとイスラエルってあんな感じに森に地雷埋まってんのだろうか?
キノコ狩りとか行けないですね(笑)
最後の殺人鬼(と思われる)おっさんの「この国はクソだ」て一言になにか真意が込められてるのかもしれないが、日本人には分かりませんでした。
それとその殺人鬼(と思われる)おっさん、最後ヒッチハイクしてたけど、なに?毎回あの森までヒッチハイクで来てるの?
やっぱり意味が分かりません。
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