"前作から完璧なモンスター化したジェイソンが暴れまくるシリーズ7作目。
今作はなんと超能力ガールティナ(幸薄そうで可愛い)との死闘を繰り広げます。
最後のジェイソンの馬力VSティナの超能力の闘い、というか馬力なんぞ通用せず一方的に超能力にやられちゃう様はまんまキャリーVS母親。
流石のジェイソンも目に見えない力には敵わないようです
超能力というとどちらかと言えばオカルトな感じですが、だからなのか超能力を使用している時やエンドの曲がなんだかエクソシストやサスペリアちっくで、なんか笑えました。
制作側も色々意識してんだろうなー。
今作でエンジン音のする凶器を持って現れ、「ついに初めてチェーンソーを使うのかな」と思ってたら丸ノコ草刈機でした。
何故か「草刈機かよ!」と、突っ込んでしまいました。やはり流石のジェイソンはレザーフェイスをリスペクトしているのだろうと思いました。
男らしさ炸裂です。
余談
色気が無いと罵られ、「あたしだってやれるわよ!見てなさいコンチキショー」と頑張って化粧したギャルが結局誰にもその化粧ぶりを見せることなくジェイソンに殺られちまったのが涙を誘いました。
せっかく化粧してドレスみたいな衣装まで着たのに……大して綺麗でもなかった………のは秘密。
彼女は成仏できるでしょうか?
余談2
今回のジェイソンは前作以上にモンスター化してるはずなのに不思議と呼吸が荒かったり(呼吸してる時点で変)ガソリンかけられるの嫌がったり、なんだか人間ぽさが多くて変でした。
やっぱ突進するのがジェイソンです。"
コメントをするには会員登録が必要です