"フランス産ボンジュールスプラッター。
雰囲気は同じフランス産のハイテンションに近い感じ。主人公が髪を切ってから益々ハイテンション観てる気持ちになりましたが、主人公ショートの方が似合うなーと内容とは関係無い所に気が行ってしまいました。
内容はよくある虐殺ヤバイ一家と若者達の血まみれ映画です。
冒頭の暴動云々の件は意味あったのだろうか?
国の内情を知らないのではっきり理解出来ませんでした。
ヤバイ一家達は純血がどうのというサイコ思考を語っていたことから、犠牲者の若者達は移民だったようなので、そういう社会的な事柄を事件の「理由」にしてるのかもしれないがあまり深く知らないし説明も少ないので「そうなのかな」と勝手に思うしかないです。
もっと単純なサイコな理由の方がしっくり来たし解り易かった気がします。
スプラッター描写は結構頑張ってたけど、一家達はいざとなると銃を持ち出すので、ちょっと興覚め。
ここはやっぱりジワジワとナタだのナイフだので襲ってもらわないとスプラッターとしては血は多いですがなんか物足りないです。
一番良かったのは電ノコのシーンです。きっとああなるだろうと思ってたらその通りに。ニヤリとしました。
最後は助かったのでしょうか?ま、深く考えないようにします。
宗教や人種の問題に明るい人なら更に楽しめる作品かと。
美人さんが無駄に沢山出ていました。
余談
主人公のヨロヨロプルプル歩きが気持ち悪い。ゾンビ現れたのかと思いました。"
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