JR神戸線のサブリミナル効果

兵庫県の要所を通過し、大阪~姫路を結ぶ主に神戸市の瀬戸内海沿いを走る路線であるJR神戸線。地元民だけではなく、観光客にもよく利用される路線としてお馴染みだ。

しかし、よく信号が壊れたり、台風で運行見送りになったりと、曰く付きの路線でもあると噂されている。

JR神戸線の中でも特に海沿いを走っている須磨~明石間の6駅はよく人身事故が起こることで有名で、ダイヤが乱れる原因となっているらしく、
しかも特に西行き(明石・姫路方面)に多い様子。

実は、これには理由があるとされており、駅名にサブリミナルが掛けられていると言われている。須磨駅から明石駅を姫路方から大阪方に順番に並べて仮名に直し、頭文字を一つずつ取っていくとある一文が浮かび上がる。

明石(あかし)
朝霧(あさぎり)
舞子(まいこ)
垂水(たるみ)
塩屋(しおや)
須磨(すま)

「ああ、また死す」…

何となしに見る駅構内の時刻表や路線図で、自然にこの文章を目にしていることになり、これがサブリミナル効果となって人身事故が起こる原因の一つとなっているのではないかと、まことしやかに囁かれている。

海沿いを走るということもあって、水場が近い=何かよくないものが寄ってくる、そんなイメージも効果を高めているのかもしれない。