エヴァンゲリオンと秘密結社の関係

1995年に放送されてから今なお、長きに渡って人気を誇っているアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。

この大人気作、実はかの有名な秘密結社「フリーメイソン」と関係しているのでは、と言われている。

フリーメイソンのシンボルはコンパスと定規。

なぜコンパスと定規なのかというと、かつては石工団体・職人であったため、その石工の道具であるコンパスと直角定規がこのフリーメイソンのシンボルとされており、このシンボルは、ダビデの星、男と女、精神と物質など二元性の融合を表現している。

そして中央の「G」のマークはGOD(神)、またはgeometry(幾何学)の意味。

そして新世紀エヴァンゲリオンの主人公と言えば、初号機パイロット「シンジ」。

彼の母であるユイの苗字「碇」を分解すると石と定…つまり石工職人が使う定規。そして彼の父であるゲンドウの旧姓は「六分儀」。六分儀とはコンパスの事である。

その2人の間に生まれたのが、シンジ。フリーメイソンのシンボルの中央のGは神の子キリスト、神の児。シンジ。

これを助長するかのようにフリーメイソンの中の最上級のイルミナティのマークはピラミッド、NERVもピラミッドとされている。

エヴァに登場する女性の名前は、旧日本海軍の艦名が使われており、男性は、船に纏わる名前が多いとされている。それならば「碇」ではなく「錨」という表記で良かったのでは?と思われるが、敢えて「碇」という漢字を採用したのはそういった思惑があったからなのではないだろうか。