地球温暖化論のインチキ トランプ大統領により露呈

 地球温暖化論のインチキについては、色々なサイトで書かれていますが、詐欺士の言う 「今さら温暖化懐疑論なんて・・・」 には、「今さらガラケーなんて・・・」 というステマを思い出して、笑ってしまいます。
 
 しかし地球温暖化詐欺は、拝金教のカルトとして猛威をふるっていて、詐欺士が 「俺たちが常識だ」 と公言するほどです。

 もともと気候変動に関する政府間パネル(IPCC)というのは、CO2排出により温暖化しているという前提で対策を進めるために設けられたものです。
 CO2は関係ありません、実は温暖化していません、とかが事実であっても、認めるわけがありません。
 ちまたでは、そのIPCCが研究機関であると誤解されているようですが、実は研究は行っていません。
 世界中の研究を集め、政府関係者と対策をまとめること、を役割としています。
 こう言うと身も蓋もありませんが、都合のいい論文やデータを拾ってきて、科学っぽい根拠を作って、黒幕の利益になるような政策を各国にあっせんしているのです。

 日本からも、執筆者として独法の研究者が参加していますが、
(独法というと、天下りの受け皿として悪名高かった政府系団体の名前だけ変わったものがあり、それだけで怪しむ人もいますが、ここではそれは置いておきます。)
この人たちが書いたものを読むと「モデルが~、モデルが~」の合唱。
 モデルの妥当性や大事な要素がモデルから抜け落ちているのではないか、という問いに対しては、「そのようなことは我々が研究する必要はない」 と開き直り。
 モデルと現実のギャップについては、「火山の噴火の影響で温室効果が減ったかもしれない」 などと、言い訳だけは言いたい放題。

 まあ、独法の存在意義を否定できないにしろ、この人達、研究所の長なり研究員となっていても、本当に研究者なんでしょうか。
 素人に 「詐欺士」 の仲間呼ばわりされて腹が立つなら、エルニーニョの発生時期と規模が正しく予測できるモデルでも作ってほしいものです。

 さて、温暖化詐欺を批判すると、反対勢力の風説に毒されている、と言われることがありますが、そんな勢力の対立があるのでしょうか?
 一番ありそうなのは、黒幕は同じで、あちらこちらに政策が振れるだけで、黒幕が得をする仕組みになっていること。
 トランプ大統領のパリ協定離脱は、アメリカに近いところに黒幕がいる、と公言したようなもの。
 誘い水としての役割は終えた。もう付き合ってられるか、と判断したのでしょう。
 国内には、露骨すぎると、批判もあるようですが。