マイケルの金玉と悲しみと情熱と

NEO都市伝説まとめ(http://altimate.moo.jp/legend/?p=60)によれば、

マイケルの『ONES』というプロモーションビデオ集収録『You are not Alone』の1分3秒15~16の箇所に、裸にタオル一枚で寝そべるマイケルを足からナメて撮ったシーンがあるんですが、ちらっとマイケルの金玉が映ってる
しかし!実はそこに映っているのは金玉ではないのです。

らしいです(私は確認していませんが)。

睾丸を切除することで、声が高くなるためらしいですが、そこには歌に対する情熱と共に悲しみを感じます。
金玉の行方に関しては、オークションで高額で売られたとか、ペットの猿に食べられたとかいろいろな噂が流れています。

wikipediaによれば、この手法はカストラートとよばれ、

歌う目的で一般化したのは1550年 - 1600年ごろのローマといわれている。途中、イタリアを中心に教会音楽からオペラに進出し、1650年ごろから1750年ごろにかけてヨーロッパ各地でそのピークを迎える。途中、ナポレオンが禁止令を出したが廃れることはなかった。オペラなどでのブームが過ぎ去った後もローマのカトリック教会では継続していた。1878年に、英明で知られた時のローマ教皇レオ13世が、人道的見地からこれを禁止させた。

主にカストラートの対象になったのは、孤児院の子どもたちで、カストラートには以下に示すような多くのリスクが会ったようだ。
・感染症で死亡するリスク
・声変わりの中途半端な状態で声が落ち着いてしまう
・手術で成功しても音楽家として成功できない