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短編1
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高級ホテルの夜3

高級ホテルの夜2の続きです。

丑三つ時まで寝ないと大変な事になる。

そう確信した私を含め3人は布団に潜り目を瞑りました。

でも1人の子はまだ泣き出したり笑い出したりしてます。

そんか時、別の部屋に泊まっている友達からメールが来ました。

「Yちゃんがカミソリで足を切ってる。

」とメールが来て焦りました。

カミソリを取り上げる様に返信しましたが、「無理、おかしくなって首も切りそう」と返ってきました。

こんな緊急時に絵文字かよ!!と私が切れてメールをブチりました。

このやり取りで他の部屋の人にも異変が起きてる事はわかりました。

「早く寝ないと早く寝ないと」と思うと余計に寝れなくなり丑三つ時を覚悟しました。

でも私は肩と背中に重さ(ダルさ)を感じながらいつの間にか寝ていました。

朝、私は5:55に起きました。

起きると夜の出来事が嘘の様に静かな朝で友達2人はぐったりと寝ていました。

あのカミソリのYちゃんは足に切傷が数ヵ所ありましたが、なんとか首を切らずに生きていました。

夜中に廊下から叫び声が聞こえなかったか他の部屋の友達に聞いてみましたが、知らないと返ってきました。

農業よりテーブルマナーより私が学んだ事は

高級ホテルは危ないという事です。

この心霊体験がわかる方は教えて下さい。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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