短編2
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現代っ子メリーさん。

僕は、今日幼なじみのカナと、新しく出来たスィーツ屋に来ていた。

すると

私メリーさん。

今日本に着いたよ。今から貴方の所にいくわ。

何とタイミングの悪い、、えっと、、。

私メリーさん。

今スィーツ屋さんの前にいるわ。

早っ! なんでこういう時は、早いんだ。いつもみたいに寄り道とかしろよ、、、、、、。(ゆうじ?)僕は、カナの言葉でハッ!とした。(どうしたの?顔色わるいよ?)カナの問い掛けに(ううん、なんでもないよ。大丈夫!トイレ行ってくるね。)と言い僕はトイレに半ば逃げるようにトイレに向かった。

私メリーさん。

一緒にいるのダレ?

僕は咄嗟に元カノと言ってしまった。しかも話に尾びれをつけてしまい。寄り戻そうと言われてしつこくて困ってる。などとデマカセを言ってしまった。

、、、、そう、、、わかったわ。、、、、じゃあね。

そう言ってメリーさんは電話を切った。

僕は、後悔した。嘘をついた事に、メリーさんには後でちゃんと話そう。そう心で思った。

トイレから戻り席に座ろうとした時。何かを踏んだ!?、、、、ん?なんだ、、、毛、、、動物の毛、、、羊。僕はカナに(誰か来た?)と聞いた。カナは(ううん、誰も〜やっぱりゆうじ何かあったの?)と不安そうにカナが聞いてきた。僕は、不安を与えないように話をごまかし2時間ほどして家へと帰宅した。

夜遅くだった。

私メリーさん。

今セントラルハイツにいたよ。もう大丈夫だよ。

ん?どういう事、、、大丈夫?、、、、セントラルハイツって、、、カナのアパートだ!!

私メリーさん。

今貴方の家の前よ

私メリーさん。

今ドアの前よ

僕は、恐怖や後悔、不安や焦りが混ざったような何とも言えない感情でドアを開けた。誰もいない、、、ビチャ。足元で水滴か当たる感じがした。、、、、血?

私メリーさん。

今、う、し、ろ

僕は、振り返り自分の目に映る光景に驚愕した。

血が滴る生首、、、、カナだ。その髪をにぎりしめているメリーさん。全身は返り血を浴びて汚れている。

それでいていつもながらの無邪気な笑顔、、、、。

(もう大丈夫よ。邪魔な羊は処分したから)とメリーさんが言った。

僕はメリーさんにおもいっきり携帯をブツケタ!

ゴン!、、、鈍い音とともにメリーさんの額から血がたれてきた。

僕はメリーさんに思い着くすべての罵声をブツケタ。

メリーさんは一言(あなたも、、、のね)と聞き取れないぐらいの声でつぶやいた。

その瞬間すべてが真っ白になり僕は気を失った。

読んでいただいいる皆様ありがとうございます。

次で最後になります。

最後まで読んで頂けるととてもありがたいです。

いつもコメントいただいてありがとうごさいます。コメントを見るのがとてもたのしいです。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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