僕は、今日幼なじみのカナと、新しく出来たスィーツ屋に来ていた。
すると
私メリーさん。
今日本に着いたよ。今から貴方の所にいくわ。
何とタイミングの悪い、、えっと、、。
私メリーさん。
今スィーツ屋さんの前にいるわ。
早っ! なんでこういう時は、早いんだ。いつもみたいに寄り道とかしろよ、、、、、、。(ゆうじ?)僕は、カナの言葉でハッ!とした。(どうしたの?顔色わるいよ?)カナの問い掛けに(ううん、なんでもないよ。大丈夫!トイレ行ってくるね。)と言い僕はトイレに半ば逃げるようにトイレに向かった。
私メリーさん。
一緒にいるのダレ?
僕は咄嗟に元カノと言ってしまった。しかも話に尾びれをつけてしまい。寄り戻そうと言われてしつこくて困ってる。などとデマカセを言ってしまった。
、、、、そう、、、わかったわ。、、、、じゃあね。
そう言ってメリーさんは電話を切った。
僕は、後悔した。嘘をついた事に、メリーさんには後でちゃんと話そう。そう心で思った。
トイレから戻り席に座ろうとした時。何かを踏んだ!?、、、、ん?なんだ、、、毛、、、動物の毛、、、羊。僕はカナに(誰か来た?)と聞いた。カナは(ううん、誰も〜やっぱりゆうじ何かあったの?)と不安そうにカナが聞いてきた。僕は、不安を与えないように話をごまかし2時間ほどして家へと帰宅した。
夜遅くだった。
私メリーさん。
今セントラルハイツにいたよ。もう大丈夫だよ。
ん?どういう事、、、大丈夫?、、、、セントラルハイツって、、、カナのアパートだ!!
私メリーさん。
今貴方の家の前よ
私メリーさん。
今ドアの前よ
僕は、恐怖や後悔、不安や焦りが混ざったような何とも言えない感情でドアを開けた。誰もいない、、、ビチャ。足元で水滴か当たる感じがした。、、、、血?
私メリーさん。
今、う、し、ろ
僕は、振り返り自分の目に映る光景に驚愕した。
血が滴る生首、、、、カナだ。その髪をにぎりしめているメリーさん。全身は返り血を浴びて汚れている。
それでいていつもながらの無邪気な笑顔、、、、。
(もう大丈夫よ。邪魔な羊は処分したから)とメリーさんが言った。
僕はメリーさんにおもいっきり携帯をブツケタ!
ゴン!、、、鈍い音とともにメリーさんの額から血がたれてきた。
僕はメリーさんに思い着くすべての罵声をブツケタ。
メリーさんは一言(あなたも、、、のね)と聞き取れないぐらいの声でつぶやいた。
その瞬間すべてが真っ白になり僕は気を失った。
読んでいただいいる皆様ありがとうございます。
次で最後になります。
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怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話