ある夜のこと。
少女は1人で絵をかいていた。
昔から絵は得意で、よくかいていたが、
最近は部活や勉強で忙しくあまりかいていなかった。
「ん、中々力作じゃないの。」
その絵は、ショートヘアの女の子が首だけ絵描かれているものだった。
目だけは不得意で、黒く塗り潰しただけだった。
少女は自分のブログに載せようと、携帯をとりだし、写真をとろうとした。
怖くもなんともない
はっきり、誰かの声がした。
少女はびっくりして、はあっ?!と、変な声をした。
とれた携帯の写真は、異常にアップになっていた。
怖くもなんともない。
肩を叩かれた気がした。
怖い話投稿:ホラーテラー 私さん
作者怖話