小学校低学年に体験した怖い話です。
毎年、夏のお盆に親戚の家で食事をしていつもお金をもらっていました。
親戚の家の近くの駄菓子屋で親戚のおばさんにもらったお金でお菓子を買って駄菓子屋を出た時に車が走って来ました。
その車に親指などをひかれて急いで若い女の運転者が出てきました。
運転者「大丈夫?」
自分「何にも痛くない。大丈夫」
運転者は良かったと言いすぐどこかに行きました。
自分は何事も無かった様に親戚の家に向かっていました。
親戚の家にもつき、家の中に入ろうとしたのですが視線を感じ見てみるとさっきの若い女の人でした。
自分は気にせず家に入っていきさっきの事を親に話したのですがただケガが無いか見にきただけだろうと言っていました。
その日に、自分の地区の隣の放火犯が捕まったのですが車の若い女の人でした。
もしかしたら、自分も親戚も若い女の人に殺されていたかもしれません。
怖い話投稿:ホラーテラー ハンバさん
作者怖話