あるところにひとりの老人がいた。
その老人は金がなく困っていました。
老人はいっそホームレスになろうかと考えながらぶらぶらと散歩していました。
すると老人は道に迷ってしまいました。
老人は困っていると目の前に建物がありました。
老人は建物に駆け込みました。
その建物では宝くじを売っていました。
老人は道を聞きました。
すると店員が出てきて優しく教えてもらいました。
老人は教えてくれた代わりに宝くじを買ってあげました。
老人は無駄なものを買ってしまったと後悔していました。
数日後抽選結果が発表されました。
なんと老人は宝くじを当てました。
老人はポックリ、あっちへ行ってしまいました。
他にも同じような事件が何件もありました。
その宝くじ屋は絶対に当たるようになっていました。
宝くじ屋は金に困っている老人を天国に送る優しい天使でした。
怖い話投稿:ホラーテラー OLD SNAKEさん
作者怖話