僕は昔からそこに住んでたが、ある日、不審者情報が以上に増えた。
その内容が、最近、○○で40代~50代の、身長150~160cm位で、長髪の女性…
その内容が、最近、夜6時頃刃物を持った人が○○公園で、叫びながら、刃物を振り回す人が出ています。○○公園には近ずかずに、なるべく多くの人と帰りましょう。
という内容だった。
先生にも厳重に注意され、学校から帰った。
俺達、ABCDEは一緒の塾に通っており、塾が終わるのが5時半位だったので、その例の公園に行く事になった。
B「帰りに○○公園寄らない?」
C「嫌だよ!」
A「別にいいじゃん!なぁ俺!」
俺「皆行くなら行くよ。」
D「俺も皆が行くなら行く。」
C「わかった…」
結局皆で行く事になった。問題の公園に着くまで、だいたい20分。もし問題の女が表れたら、逃げればいい!という感じだった。
A「もし、いたらどうする?」
E「逃げれば良くね?」
C「だな。」
B「そうだよね!逃げれば良いよね!」
D「もうすぐ着くね!」
俺「うん…」
D「ん?どうした?体悪いの?」
俺「あっ、別に大丈夫!」
その時少しだけ、嫌な予感がした…
B「着いたね」
A「誰もいねぇじゃん!」
C「公園の中入る?」
俺「公園入るの?」
A「怖いんか?(笑)」
俺「なわけ無いだろ!」
E「じゃあ行こっか。」
CDB「うん」
そして公園の中に入り、例の女を捜した。この公園は、カナリ広いので、何分捜したかはわからないが、結構捜したと思います。
A「いないな~」
B「よかった~」
E「怖かったんだ~」
B「ちょっとは…」
そう言う話をしていると、Dが違う方向を見ていた…。
A「Dどうした?」
D「なんかあそこに人が座っているよ。」
C「いたな!」
B「もう見たし帰ろ!」
C「馬鹿か!ちょっと近ずいて見ようぜ」
俺「俺はパス」
D「俺は行く!」
B「じゃあ俺も」
E「俺も待ってる」
A「俺も行く!」
そして俺とEは少し離れ、それ以外は近ずいて行った。二つの組が、100m位離れ、女にどんどん近ずいて行く、女と俺達以外の距離が⑳m位の時、女が顔を上げた!
話声は聞こえなかったが、何となく怯えてる気がした。
俺とEがみていると、多分1番ビビりだった、Bが叫んだ。
B「うわーーーーー。」
その時俺とEは体が追いつかない位の速さで、後ろに逃げた。
俺「ヤバイって!」
E「俺らはこんだけ距離取ってんだから、大丈夫でしょ?」
俺「あいつらどうすんだよ!」
E「仕方ないっしょ!」
最悪だ!と俺は思った。Eは友達がどうなろうと関係ない言い方だった。
そして近づいた三人は、一人が死亡、二人が大怪我、Eはとっと逃げしばらくして、転校した。
遠くで見てた俺は女が狂ったように叫び、友達を刺すたびに、大声で笑い、当時の俺は、泣くしかなかった。
学校では死ぬ程怒られ、その女は捕まった。
俺は良くわかんないが、あまり有名になりたく無かったらしく、警察と学校で内密に事が進められた。
今でもその公園には、死んだ友人の霊が出て、見た人を片っ端から同じめにさせる。
という都市伝説的なのがある。
長文失礼しました。
誤字脱字があったらすいません。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話