「では、みなきさんの鍵を手にしてくれていた貢献度は次の〇〇君候補では?」そう言いながら久しぶりに二人で笑いあいました。
鍵だけが何故川にあったかは未だに謎でわかりません。
信徒の知り合いの方は無事助かりました。
鬼太郎は迎えの車で三人を連れてお寺へ帰り、私は友希乃さん一家にお礼を言ってみなきと帰ります。
私は翌日みなきを連れて出所した父親との約束を果たし、みなきに別れを告げてそのまま次の転勤先へ向かい、鬼太郎は海外へ布教活動の為に旅立ちました。
読んでいただいた方ありがとうございました。
怖い話投稿:ホラーテラー シルキーデイさん
作者怖話