今日、例の廃ホテルに行ってきました。怖かったので真昼間に。
やっぱり行かなければ良かった…
って事にはなりませんでしたが、解決もしませんでした。以下今日の出来事
昼前ぐらいに廃ホテルへ到着。当時の友達も呼んだが都合がつかなく単独潜入を決行!
正面から見ると子供の時に見たより小さく感じた、でも雰囲気はそのままで辺りは暗い
正面玄関に手を掛けながら(これ開いたら入らないといけないのかな?)って思ったが閉まってて内心ホッとした
子供の時には行った事が無かった裏へ回ってみる
途中に中が覗ける所があったので中を見てみた
薄暗くてよく分からないが客室のある廊下が見えた
裏に来ると恐らく厨房であったであろう入り口ともう1つ、普通の家の玄関みたいな入り口があった。
そこの表札を見た瞬間…思考が止まった
そこには記憶の中で行方不明になった〇〇の名があった
数秒硬直したのち思わず「帰ろう」と呟き、足早に廃ホテルを後にした
ただ最後にさっきとは違う方を回って帰ってきたんだが、中庭みたいな所に一面ガラス張りの場所があり、チラッと中を見てしまった
中は…失われてた記憶通りの構造になっていた
結局あの記憶は本物なのか?だとしたら〇〇君は自分家で肝試しをしたのか?そして怖がらせるために消えた?そもそも〇〇君は生きてたのか?
謎が残ったが…まあ謎は謎のままで置いておきます。怖いし
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話