白亜紀の人間の指の化石

白亜紀の人間の指の化石

地球が宇宙に誕生したのは45億4000万年前であり、現在の地球に存在する脊椎動物のほとんどの門(動物の分類)が揃ったのは5億4200万年から5億3000万年まで遡った古生代のことである。古生代の後に、中生代、新生代と続き、現代は新生代の一つと分類されている。直立二足歩行をし道具を使用した最初の人類とされている猿人のアウストラロピテクスは370万年前から100万年前に誕生したとされ、そこから人類は原人、旧人、新人となったとされている。チャールズ·ダーウィンが1859年に「種の起源」を発表してから進化論が支持され、人類はもちろん動物は環境に応じてその能力や形態を変化させながら種の保存をしてきたとされる。つまり、現在の人間の祖先は存在するものの、現在の人間と全く同じ様な人類は新生代以前には存在しないことになる。しかし、この「進化論」をゆるがしかねないオーパーツが存在する。1980年代、アメリカ合衆国のテキサス州にあるグレンローズという都市から数キロ離れたチョーク·マウンテンという場所である化石が出土した。泥灰土層から出土したその化石は5センチほどの大きさであり、人間の指先の様な形をしていた。同じ泥灰土層からは今は絶滅した鱗木類の化石も出土しており、人間の指らしき化石と同年代のものであると判明した。その鱗木類の化石も人間の指のような化石も白亜紀時代のものであると判明した。しかし、ここで疑問が生じる。白亜紀とは中生代の後期、約1億4500万年前から6600万年前とされている時代であり地上では恐竜やワニなどの爬虫類が支配していた時代である。先に述べたように最初の人類とされている絵アウストラロピテクスが存在したのは早くても370万年前なので、白亜紀に人類が存在していたとは思えないのである。しかし、この「白亜紀の人間の指の化石」と呼ばれるものは文字通り人間の指の形をしているのである。外観は爪や関節が見受けられ、一見して人間の第2関節より先の指の様である。一見して人間の指のように見えるだけであって、実際は岩石中の円筒状の穴に堆積した砂によって形成されたものという意見があったが、CTスキャンによる調査をしたところ人間の指先と同等の爪、骨格、皮膚、関節が見受けられ、成人女性の指先ではないだろうかと推測されている。また、CTスキャン以外に、実際に切断による調査をしたところ、皮膚の層、肉組織、骨髄などの存在が明らかになった。そして化石の骨は指先から付け根にそって太くなっており、これも人間の指先と同等である。しかし、このような化石ができるためには瞬間的に高圧がかけられる必要があり、その説明はまだ明確にはなっていない。白亜紀には生物の大絶滅が起こっており、これが何か関係しているかもしれないが、未だに謎のままである。「白亜紀の人間の指の化石」が出土したグレンローズのあるテキサス州サマーヴェル郡では1908年にアクロカントサウルスの化石が出土しており、少なくともこの地の周辺には生物の生活圏があったことが知られている。ひょっとしたら現代の人類の祖先が既に白亜紀に存在しており、恐竜などの爬虫類と共存していたのかもしれない。もしそうであれば、「進化論」をゆるがしてしまうほどの大事件である。

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