謎のシグナルが、私を支配する

シッチェス映画祭はじめ、世界中の映画祭で絶賛され、総計16部門を受賞したSFスリラーが日本上陸! 2015年シッチェス映画祭グランプリ受賞の傑作スリラー「インビテーション」でその手腕を発揮したプロデューサー、トニー・マンシーラとリンジー・ランジロッタが手がける最新作。彼らが今回白羽の矢を立てたのは、新鋭ライアン・グレゴリー・フィリップス。謎の短波無線信号【シグナル】によって精神的にアブダクションされるという奇抜なプロットからイマジネーションを広げて、その世界感を見事なまでのスリリングさを織り込んで映像化。本作で監督・脚本、そして製作にも名を連ねている。

第7回目となる劇場発映画祭の『未体験ゾーンの映画たち2018』にて上映!

ストーリー

短波研究者のジョシュと妻イザベルは、娘を亡くしたショックから生活を立て直そうと人里離れた丘陵地の研究施設に移り住む。イザベルは静かな環境の中で衰弱と悲しみを克服しようとし、ジョシュは仲間のトーマスと研究に没頭するなか数年来研究していた謎の短波無線信号とその起源に関する画期的な発見をする。だが、その信号の中の何かが、イザベルと共鳴し、彼女は幻覚や不思議なビジョンを体験しはじめる。ジョシュとトーマスはイザベルの体調を気遣いながらも、その現象をさらに調査するが、イザベルにはこの信号が何か得体のしれないものをこの家に引き寄せたのではないかと、感じ始め・・・。

劇場公開日

ヒューマントラストシネマ渋谷:公開中
シネ・リーブル梅田:2018年3月3日〜3月8日
青山シアター(オンライン上映):2018年2月24日〜3月9日

詳細

https://aoyama-theater.jp/feature/mitaiken2018