最恐・殺人鬼誕生の裏に隠された衝撃の真実と戦慄の過去が明かされる!
1974年に公開された低予算ホラー映画『悪魔のいけにえ』は、世界を震撼させ、映画製作を永遠に変えた。
旅行中の若者達が、おぞましいレザーフェイス率いる食人習慣を持つ恐怖の一族に捕らえられ、責め苛まれて、最終的には殺害される物語であり、観客のキャパシティーを真の意味で拡大させた初めての映画だった。はかり知れない影響力を持つこの作品は、恐怖の限界を押し広げたのである。
ホラーというジャンルにおけるこの作品の持つ意味はあまりにも大きい。40年以上が経った今なお、あらゆるホラー映画の中でも極めて偉大で物議を醸した作品として広く認知されており、同世代のすべての映画製作者に多大な影響を与えた。
映画史上屈指の邪悪な登場人物の背景を語る時が、ついに訪れた。
『悪魔のいけにえ』の前日譚である本作では、我々が「レザーフェイス」と呼ぶ、怪物誕生までの物語である。
ストーリー
5歳の誕生日プレゼントにチェーンソーをプレゼントされた少年。
ソーヤー家の異常な環境で育った少年は、農場近くで起きた少女の変死事件により、青少年の更生施設へ送られる。
-10年後、錯乱した未成年の患者達に強いられて、看護師を誘拐して施設を脱走。道連れにされた彼は、狂気に満ちた警官に執拗に追われ、そして、悲劇のどん底へと追い詰め得られていく。
最恐・殺人鬼誕生の裏に隠された衝撃の真実と戦慄の過去が、遂に明かされる。
殺人を正当化する一家。ジェド5歳の誕生日プレゼントはチェーンソーだった。
そして、ソーヤー農場で変死した少女が発見され、ジェドは更生施設に収監される。
10年後、更正施設で暴動が発生。
看護師を誘拐して逃亡を強要されるジェド。
入院患者のアイザックとクラリスの破滅的な行動が、彼を悲劇と恐怖のどん底へと追い詰めていく。
逃亡の身となったジェドたち入院患者を執拗なまでに追いかけてくる警官がいた。
それは10年前、ソーヤー農場で娘を殺された保安官だった・・・。
劇場公開日
2018年5月12日(土)
劇場
新宿シネマカリテ他にて全国順次上映
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