38年間365日24時間、改増築が続けられた屋敷に隠された秘密とは？

ストーリー

”西部を開拓した銃”とまで呼ばれたウィンチェスター銃を開発し、膨大な資産を築いたウィンチェスター一族。娘、夫を次々に失った未亡人サラ・ウィンチェスターは、残された膨大な遺産とともにカリフォルニアに居を構え、毎日24時間家を増改築し続ける生活を始める。彼女の住む屋敷は500の部屋を有する奇怪な屋敷へと変貌を遂げた...

自らの不遇を高名な霊媒師に相談したサラは、一族の身に起きる不幸は全てウィンチェスター銃によって命を落とした亡霊たちによる仕業であり、彼らを閉じ込めるべく屋敷を拡大し続ける必要があると告げられたためだった。妄信的に増改築を続けるサラをウィンチェスター社の経営陣はいぶかしく思い、精神不安を理由にサラから経営権を奪うため、精神科医のエリックを屋敷に送り込む。

屋敷に到着したエリックは黒衣を纏うサラと面会するが、サラに精神的な異常があるとは思えないでいた。滞在中、エリックは毎晩怪奇的な現象に苦しめられ、次第に追い込まれていく。

不審に思ったエリックが屋敷を調べると厳重に閉じられた禍々しい部屋を発見する。
そんな中、サラの姪マリソンの息子、ヘンリーが何者かに取り憑かれ、命の危険にさらされる。

ウィンチェスターハウスに巣くう亡霊の正体とは何なのか？

劇場公開日

2018年6月29日(金)

劇場情報

TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

詳細

http://winchesterhouse.jp