地球で目撃されている未確認飛行物体UFO。その目撃例は後を断ちませんが、専門家によると約80%が見間違いであるとされている。
ですが残りの20%に関しては専門家でも正体がわからない、まさに未確認飛行物体というわけだ。その多くは、地球外生命体が乗っていると信じられているが、ここ数年の間ににわかに信じられないような話が浮かび上がってきたのである。それは地球で作られたUFOがあるという噂で、名前を「アストラ」、または「TR-3B」などと呼ばれている。これについてはなんと外観の詳細な見取り図まで
公開されているというもので、にわかに現実味を帯びている代物である。形状はまさにトライアングルのような三角形をイメージした平面型の形状をしており、各頂点部分に浮力を生み出すと思われる噴出口がみられる(目撃映像から見ると、この部分が光って見える映像がほとんどである)。
そもそもな話としては、地球製のUFOの原点はどこにあったのだろうか。関係筋をだどっていくとそれはどうやら第二次対戦の終戦間際にドイツが極秘に開発していた兵器にあるようだった。ナチスドイツは、古代文明の記録からUFOに関するものを集めていたという。
そしてその内容は、円盤型兵器や核兵器に関するもので、古代文明の末裔にあたる者たちから詳細な情報を得ていたという。それにより、ナチスはアメリカ同様に核兵器の開発に成功していたというのだ。さらに円盤型兵器、すなわちUFOの開発も実践投入の段階にまで達していたというから驚きである。開発された機体は「フーファイター」と名付けられ、時速500キロ近いスピードを出していたという記録もあり、当時の乗り物としては驚異的なスピードを誇っていたものの、戦闘能力にかけていたようで交戦記録はほとんど残っていない。
もしこれが第二次対戦で本格的に投入されていたら、戦況は一気に逆転していただろうということは想像に難くない。しかし、円盤型兵器に関してはごく一部しか戦闘に投入することはできずに、ドイツは敗戦国となり、これらの開発に関わった技術者や関係者はアメリカに渡ることになった。こうした事実を欺くため、アメリカはロズウェル事件などを通してUFOは宇宙から飛来したものという印象を世間に知らしめる工作を行ったとされている。そして今日ではそうしたイメージが定着しているという意味では、目論見は成功していると言えるだろう。
この機体の動力は反重力エンジンと言われており、従来の動力源と全く異なるものである。そしてその燃料は核エネルギーを用いたものであるなど、詳細な情報が関係筋からの暴露により徐々に明るみになってきている。元NSA職員が暴露した情報によれば、この機体が大気圏へ再突入が可能なこと、実験機として投入されたのが湾岸戦争の時であったことなどの事実を話している。そして1992年になって初めて本格始動し始めたとあるが、実験が行われていたのはその30年も前からだったということになる。2011年12月にはイラン軍事基地をこの機体で破壊したといわれている事件が起こるが、領空侵犯など国際法に基づく言及や議論はほとんどなされなかった。この攻撃によりICBM400発以上が破壊され、ここに駐在していた所長を含む全ての人員が犠牲になったという。その裏ではどのような取引があったかわからないが、少なくともここを攻撃したのは地球製UFO「アストラ」であるだろうという情報だけである。
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