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2011年1月28日の午前1時頃、イスラエル・エルサレムの聖地「岩のドーム」の上空に不思議な発光体が出現しまし;た。
その後、その発光体はゆっくり下降しながら「岩のドーム」の上空でしばらくのあいだ滞空した後、一瞬の閃光が走ったあと超スピードで急上昇し消えてしまったのである。

その様子を捉えた動画がネット上にアップロードされた直後、多くの人々がその映像に衝撃を受けたのである。
その映像に写っていたのは、確かに円形の未確認飛行物体が写っている。
では、この動画に映っている発光体は本物なのであろうか?多くのUFO映像がこの世には存在するものの、その大半は鳥や飛行機などの誤認やジョーク映像、もしくは作為的な処理による合成映像であるのが現状だ。
だが、この映像にははっきりとエルサレムの「岩のドーム」上空でホバリング飛行をするUFOが写りこんでおり、誤認という線は考えられない。では、作為的な合成映像であるというのはどうだろうか?
しかし、その可能性も低いと言えるだろう。なぜなら、このUFOを目撃し、撮影したのは一人ではないのである。
この時、エルサレム周辺でこのUFOを撮影できたのは最低でも3名以上おり、それぞれがネット上に別アングルからの動画をアップロードしていた。

この3名は国籍も違えば、年齢、性別、職業などまったくといって共通点は見当たらない。かれらが共謀して合成映像を作り出したと考えるのはかなり不自然だろう。

こうしたUFOの撮影に成功できた例は無く、多くのUFOファンが興奮を覚えたのは間違いないだろう。
特に近年多く目撃されるドローンなどの無人機の運用実験中の誤認などとは違い、今回撮影されたUFOは明らかな円盤型飛行物体である。宇宙人の操縦する飛行物体であるという可能性は極めて高く、この映像を撮影できた人間達はおそらく人類史上初となる偉業を達成したと言ったとしても過言ではないだろう。

だが、なぜこのUFOはわざわざ発見される危険を冒してまで、エルサレム上空に現れたのか?

岩のドームとは、イスラム教の大さんの聖地である神殿の丘という聖域にある。
この岩のドームのある丘をめぐり、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教という三つの宗教が互いに争い続けている土地であり、現在はイスラム教徒によって治められている。

この岩のドーム自体はイスラム教の開祖デアルムハンマドが天使ガブリエルに導かれて天に召されたときに付いた足跡の残る岩を祭るために作られている。
このエピソードは、実にUFOのキャトルミューティレーションに似ているとはいえないだろうか?天使ガブリエルは宇宙人で、ムハンマドは天使、つまり宇宙人たちによって天=宇宙へと旅立っていったとすれば?

そうすると、このドームの上に暫く滞空していたUFOの中には、宇宙へと旅立ったはずのムハンマドが、故郷へと再び帰ってきた瞬間であったのか?
それは、もしかすれば我々に対する警告であったのかもしれない。この直後、イスラエル軍の将官そして建国の父(シオニストのアリエル・シャロン軍事司令官)が死亡している。彼の氏によって、イスラエル、イラン、サウジアラビア間で深刻な戦争が起こりえるとも言われているの。中東情勢の悪化は、今後地球規模の大規模な戦争への皮切りであると説く者もいる。突如として飛来し、再びどこかへと飛び去っていくUFOは、常に我々に何かを訴えているのである。