恐怖に法則性はあるのか?

100人の人がいれば、100人の個性があるように、
人が恐怖を感じるツボはそれぞれです
でも多くの人が共通するツボというのもありそうです
そこで、皆様の恐怖のツボを教えてください
実生活におけるものでも、映像の世界でも、オーケーです
ちなみに私のツボはベタですが、真夜中の一人シャンプー、大勢の人の意味不明な満面の笑み、とかです

@cha_be_ 様
コメントありがとうございます。
何者かにじっと見つめられる、、、
これも恐ろしい状況ですね。
私の最新作「どストーカー4」も、そのような恐怖を描いております。
お時間ありましたら読んでいただきますと、嬉しいです(^ω^)

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あるいは非現実的なものでは、何者かにじっと見つめられるような話が背筋が凍る…傾向にありますね。

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@cha_be_ 様
貴重なご意見ありがとうございます。
なるほど心霊現象とかではなく、現実世界で起こりうる事の方が怖いということですね。
確かに最近は、下手なホラー小説などよりも怖い事件が起こったりしてますよね。

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初めまして、ついさっき新規登録したばかりの新人です。

私の場合、ゾンビやお化けというものよりも、現実で起こり得ることが一番怖いです。

具体的には、自分のスマホやパソコンなどが誰かにハッキングされて個人情報やその他プライベートなことなどが相手に知られてその後…みたいなやつです。(詳しくは『ス〇ホを落としただけなのに』をご覧ください)

私にとって『ス〇ホを落としただけなのに』ほど怖い話はありません。
まあ新規登録したばかりで怖話の話はまだ何も読んでいませんが。これからそれに匹敵、あるいはそれを超越するほどの怖い話をこれから探していこうと思っているところです。

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@林檎亭紅玉 様
コメントありがとうございます
そうですね、わけの分からないものというのは、私たち人間が最も苦手とするものの一つでしょう
ジョンカーペンターのthe thing などは、正にそのようなものを描いた映画で、私にとって未だにトラウマです
もっと古くは、ゾンビですね
ある日突然、死人が動き出す
その原因は分からず、ただただ襲われていく恐怖は、
半端ないものがありそうです
この度のコロナによるパンデミックも、人間の未知なモノに対する弱さを露呈するものだったと思います
林檎亭さんが今描いている世界観も、未知のものへの恐怖というのが背景にあるのでは?と思ってます

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わけのわからないものが一番怖いです。
漫画家で言ったら、伊藤潤二さんの世界観が近いでしょうか。
隣家の窓が急に自分の部屋に向かってせり出して来たり、久しぶりに帰った自宅が謎の黴にまみれていたり、空中から生身の人間が雨のように降って来たり……
理屈で説明できない、解明できないものが現実に介入してきても防ぎようが無い……その絶望感が一番怖いです。

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@はやりや まい 様
コメントありがとうございます
ロックアウトで無人の街並みというのは、核戦争後の世界のようで、怖いですね

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確かにギャップはありますね。
賑やかな学校も夜になれば怪談の舞台になりますし
愛くるしい人形も見る場所によっては恐怖の対象
ロックアウトで人の居ない白昼の町並みも不気味な物を感じますね。

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@エンジョイジョイ! 様
コメントありがとうございます
確かに、悪魔払いとか候霊術とか、儀式的なものも、独特な怖さがありますね

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儀式的な雰囲気です。ろうそくが🕯〜とか六芒星が〜とか

パンドラ って話に出てくるツッパリ棒に〜とか
怖いと感じる時あります〜

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@りゅ-2 様
コメントありがとうございます
恐怖はギャップから生まれると思います
満面の笑みというある意味、恐怖とは対極にある人間の所為
普通は楽しいときに見られるはずの人間の所為が、全く不自然な状況で見られたとき、私たちは恐怖を感じます
例えば日中、花見で賑わった公園
たまたま夜中にそこの前を通ると、普通の家族が桜の木の下に座り、満面の笑みを浮かべている
花見という通常は日中に行われるはずのものが、夜中に行われているという不気味さ
しかも、そこにいる者は皆、楽しそうに笑みを浮かべている
このギャップが恐怖を生みます

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どこかで耳にしてなるほどと思った、恐怖についてです。恐怖と笑いはほぼ紙一重と聞いたことがあります。車猫次郎さんも大勢の満面の笑みが怖いというのもそういうことなのですかね??

笑顔や笑い声にも、悪意のあるものや無い物、シチュエーションによって同じものでも怖く感じることありますよね!
例えば、赤ちゃんの可愛らしい笑い声も夜中誰もいない便所とかで聞こえたら怖いとか(笑)

その辺が不思議でなりません!

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@三日月レイヨウ 様
貴重なご意見ありがとうございます
なかなか興味深い分析ですね
つまりは実体の掴めない魑魅魍魎たるものという巨大な母体があって、そこから人間界に時折現れる何かを人間が勝手に解釈したものが、幽霊や妖怪ということそして、人間そのものの心の奥に潜む狂気というのが、いわゆる人怖(ヒトコワ)ですね
やはり人間は、実体の掴めないものに対する恐怖というものが、しっかりDNA にプリントされているようで、あとは個体個体の個性に応じて、様々なバラエティーに富んだ恐怖があるのでしょう
三日月さんの場合は蜘蛛のようで、私の生き物系の怖い対象は、なんと言ってもナメクジです
ナメクジの恐怖に関しては怖話にもアップしております
南米辺りには、日本では考えられないくらいデカイのがいるそうですが、もし私が現実にそれを目撃したら、恐らくは、体が固まってしまうでしょうね(笑)

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こんばんは、新人です(/。'(ェ)')よろしクマ
猫次郎様のお話、未だコメントつけてませんが読んでいて飽きません。
さきのカイト様とおおかた同感です。恐怖の要因は大雑把に分けると3つでしょうか。
①暗闇や異世界、謎が多い廃墟など存在自体が曖昧で、正常な人間には理解不能なもの
②上の①よりも具体的で、認識可能なもの→幽霊や妖怪、怪奇現象など
③その②の幽霊や妖怪と見分けがつかない思考と言動を行なう、いわば異常な人間

幽霊や妖怪は、①の「実体希薄なもの」の中で実体化して出てきたものが、人間側の都合のいいように「解釈」された結果の産物、というのが自分の解釈です。
カイト様が仰るように③の異常者は社会的に大きく逸脱している、この点以外は同じ人間ですのでどのような部分が恐怖になるかどうかは個人差がより大きいと思いますし、
露出狂のルソーのように、異常性を犯罪などではなく、芸術や芸能に向けたことで異常者ではなく偉人として名を残した、という例も古今東西にあるので、難しいですね。
SFホラー作家のラブクラフトはこの世界そのものに恐怖を抱いていたといわれてますし
とっつ様の社会的な恐怖、國丸様の夢の恐怖もそれぞれ違うベクトル(方向性)の恐怖で
国語辞典のように意味が1つでは無い、というのが興味深いところではないでしょうか。

各人の恐怖のツボについても大多数勢に共通するものもあれば、
個人的に怖い、というものもありますね。
「夜、1人、シャンプー」=後ろから気配が(以下略)→もはや定番かもしれない(((゜Д゜;)))
個人的恐怖は、ポピュラーな高所恐怖症と、
自分でも分かりませんが蜘蛛(クモ)が怖いです。
今は生活に支障はないですが、小学生の時は通学路の蜘蛛とその巣が怖くなり
登校拒否になりかけた時期がありました。
その時からカウンセリングや心療内科にお世話になっているんですが
そこでの実体験(上記の異常者タイプ)とか機会があれば…
新型コロナに加えてこの数日、寒暖差が激しいので、
体調を優先して執筆して下さい(•ө•)☆

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@カイト 様
貴重なご意見ありがとうございます
恐らく「恐怖」という感情は、他の感情などよりも、
人間の心のかなり奥深くに居座っている厄介なものだと思っております
というのは太古の昔の自然界において、人間というのはかなり脆弱な存在であったからです
我々の祖先は洞穴の中で生活をしながら、暗闇から襲ってくるかもしれない狼や熊などに、常に身を震わせていたのでしょう
そのような太古の頃にしっかり脳に刻まれた「恐怖」という刻印は、他のどのような感情よりも強いものだと思います
ですから、カイトさんもおっしゃるとおり、「わけの分からないもの」に対する恐怖というのは、人間にとってかなり強いものだと思います
この度のコロナ騒ぎにおいて、確かに死者の出るような恐ろしいウイルスということは間違いないのですが、世界中があそこまで過剰に反応したという事実からも、人間の「未知なるもの」に対する恐怖というものは根強いものがあるのでしょう
あと、例にも上げられてました「死への恐怖」
これは私も未だに消えない恐怖の一つです
死んでしまったら、自分の意識というのはどうなるのか?永遠に暗闇が続くのか?それとも、仏教が言うように、輪廻するのか?誰にも分からない、教えてくれない
だから、恐ろしいです
人が霊の存在を信じるのは、そういう「死への恐怖」があるからでしょうね

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こんにちは、カイトです。
掲示板の存在気になっておりました。書きたいことがまとまりましたので、自分も参加させてください。
自分の恐怖のツボは、ざっくり言って「よくわからないもの」です。それに代表するのが暗闇であり、幽霊や妖怪であり、人の心の中なのかなと思っています。
なにが潜んでいるのかわからない暗闇。
なにものなのか存在自体が不明な幽霊・妖怪。
笑顔で隣にいるのに読めない、人の心の中。
このうち二つ目までは割と取り扱いがしやすく(なにしろ『幽霊』と名前をつければそうなるのですから)、したがって自分も毎回使っております。
三つ目は、ちょっと間違うと「ただのおかしい人の行動」になってしまうので、少し難解です。

ところで、恐怖にもいくつかバリエーションがありますよね。
今自分が挙げたのは、《未知のものに対する恐怖》とでもいいましょうか。あくまで個人的な考えですが、「怪談」とはこれを指すのかなと思います。(「怖い話」というと、また別です)
そのほかには例えば、
《死に対する恐怖》…死体、事故、ヒヤッとくるもの、ホラー映画のビックリさせる演出も最終的にこれにつながるかと
《嫌悪からくる恐怖》…虫、腐敗していくもの、ニョロニョロウネウネベチャベチャヌルヌル
《安定が崩れていく恐怖》…カフカの「変身」に代表される変化の恐ろしさ、パラレルワールドや時空の歪み
くらいしか、貧相な頭では思いつきませんでした。
最近ちょっと煮詰まっておりまして、ぜひ、猫次郎さんのご意見も伺いたいです。
悩んでいるときにこういった掲示板が続けて立ち、ありがたいです。図々しく活用させていただきます。

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@國丸 様
投稿ありがとうございます
夢ですか
確かに時折、どんなホラー映画にも劣らないぐらい怖い夢を見ることがありますね
色褪せた情景の中に、ビビッドな赤、、、
脈絡なく起こる大事件、、、
それで、なぜだか亡くなってしまう大事な身内、、
覚醒した後は、なんだ?と笑ってしまうのですが、
夢を見ているとき、本人は大真面目に怖がっている
そして、その夢がリアルであればあるほど、現実世界でも起こるのでは?と不安になってしまう
夢、、、
何なんでしょうね

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車猫次郎さま、初めまして。國丸と申します。
恐怖のツボと言っていいのかどうかわかりませんが、つい先日みた夢のことをお話ししたいと思います。
私は二十歳になる娘と狭い山道を歩いていました。しばらくすると道が開けて海辺に出ました。
砂浜には海の家が並び、人で賑わっていました。
娘が私の前を歩いています。娘は白いブラウスに赤いスカートをはいて、日傘をさしていました。
空は灰色で海も灰色でした。
色褪せた夢の世界。前を歩く娘のスカートだけが鮮やかに風に揺れていました。
色を失った世界に、道標のように赤く私の行く先を示していたのに、気がつくと私は娘を見失っていました。
どこに行ったのだろうと探していると、
「サメだ! 誰かが襲われたぞ!」
と、誰かの叫び声がしました。
周りはパニックになりました。私は娘を探しました。
そして岩の下、海に沈んでいる娘を見つけました。
こちらに足を向けて。
赤いスカートが波に揺れています。
顔は岩の中に入りこんでいましたが、私は見てしまいました。
娘の顔は半分潰れていました。私は娘が生きていないことを悟りました。
それでも私は娘を助け出そうと、娘の足を掴みました。
足はまだ温かく、命を落としてからまだ時間が経っていないことがわかりました。私が娘を見失ったせいです。私は夢の中で叫びました。
叫びながら目覚めました。
私の横でくっついて眠っていた愛犬が、驚いたように私から離れていきました。夢の中の娘の足の温もりは愛犬のものか…。
夢から醒めても、娘を失った恐怖はすぐには去りませんでした。動悸で吐きそうになりました。
今でも思い出すと胸が苦しくなる。

黙っていると、夢は現実になる。
子供の頃、そんな話を聞いたことがある。
嫌な夢を見た時は、それが正夢にならないようとにかく人に話す。
娘に話したらウンザリされてしまいました。
娘の潰れた顔はサメにやられたようなモノではなかったし、どう考えても現実になるような夢ではありません。
でも娘を失ったかもしれないという、あの恐怖は本物でした。

長々とくだらない夢の話、失礼しました。
時々、怖話に投稿していますが、我が家は色々な怪異がおこります。慣れてきましたがゾッとするのは、北側から訪れるモノが、夫の真似をすることです。
すごく怖いです。

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@とっつ 様
ガチできましたねえ(笑)
確かに、高齢者の方のハンドルさばきは、時折、ヒヤリとすることがありますね
願わくば巻き込まれたくないものです
でもいづれ自分もそのようになるのでは、というのも恐怖です
格差社会の拡がりというのも、恐ろしい
思わず超高層ビルの立ち並ぶ近未来的な表通りの裏街道には、ホームレスが歩いている様子をイメージしました
そして、おっしゃる通り、少子高齢問題
このまま行くと、公園に子供の姿が見られなくなるような気もします
このように考えると、日本社会の未来こそが、多くの恐怖を抱えているのでは、と思ってしまいますね

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ガチ中のガチでお答えさせていただきますと…。
上級国民に家族を轢き殺されるとか、想像しただけでマジ恐怖です。
今はただ、「当事者ではない」というだけであって、いつか自分も「当事者になるかもしれない」というのは、想像するだけで恐怖です。
あと、それに近いですが、「強者はより強く、弱者はより弱く」という現在の日本の政治・経済の仕組みです。
多くの国民は、情報統制によって情報弱者にされてしまっていることも気づけずに、マスコミのイメージ操作によって自らの破滅の道を選択させられている訳ですが、もう30年もそんな状況が続いてしまっていて、出口が見えない現状が、まさに恐怖です。
実際はとてもシンプルな方法で経済を建て直すことができるのに。
だって、今、この国は「赤ちゃん」という絶対的価値のある宝が急速に減少しているわけですからね。
「赤ちゃんが生まれてこない国」
こんなに怖いこと、他にはありません。

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