恐怖に法則性はあるのか?

100人の人がいれば、100人の個性があるように、
人が恐怖を感じるツボはそれぞれです
でも多くの人が共通するツボというのもありそうです
そこで、皆様の恐怖のツボを教えてください
実生活におけるものでも、映像の世界でも、オーケーです
ちなみに私のツボはベタですが、真夜中の一人シャンプー、大勢の人の意味不明な満面の笑み、とかです

@カイト 様
貴重なご意見ありがとうございます
恐らく「恐怖」という感情は、他の感情などよりも、
人間の心のかなり奥深くに居座っている厄介なものだと思っております
というのは太古の昔の自然界において、人間というのはかなり脆弱な存在であったからです
我々の祖先は洞穴の中で生活をしながら、暗闇から襲ってくるかもしれない狼や熊などに、常に身を震わせていたのでしょう
そのような太古の頃にしっかり脳に刻まれた「恐怖」という刻印は、他のどのような感情よりも強いものだと思います
ですから、カイトさんもおっしゃるとおり、「わけの分からないもの」に対する恐怖というのは、人間にとってかなり強いものだと思います
この度のコロナ騒ぎにおいて、確かに死者の出るような恐ろしいウイルスということは間違いないのですが、世界中があそこまで過剰に反応したという事実からも、人間の「未知なるもの」に対する恐怖というものは根強いものがあるのでしょう
あと、例にも上げられてました「死への恐怖」
これは私も未だに消えない恐怖の一つです
死んでしまったら、自分の意識というのはどうなるのか?永遠に暗闇が続くのか?それとも、仏教が言うように、輪廻するのか?誰にも分からない、教えてくれない
だから、恐ろしいです
人が霊の存在を信じるのは、そういう「死への恐怖」があるからでしょうね

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こんにちは、カイトです。
掲示板の存在気になっておりました。書きたいことがまとまりましたので、自分も参加させてください。
自分の恐怖のツボは、ざっくり言って「よくわからないもの」です。それに代表するのが暗闇であり、幽霊や妖怪であり、人の心の中なのかなと思っています。
なにが潜んでいるのかわからない暗闇。
なにものなのか存在自体が不明な幽霊・妖怪。
笑顔で隣にいるのに読めない、人の心の中。
このうち二つ目までは割と取り扱いがしやすく(なにしろ『幽霊』と名前をつければそうなるのですから)、したがって自分も毎回使っております。
三つ目は、ちょっと間違うと「ただのおかしい人の行動」になってしまうので、少し難解です。

ところで、恐怖にもいくつかバリエーションがありますよね。
今自分が挙げたのは、《未知のものに対する恐怖》とでもいいましょうか。あくまで個人的な考えですが、「怪談」とはこれを指すのかなと思います。(「怖い話」というと、また別です)
そのほかには例えば、
《死に対する恐怖》…死体、事故、ヒヤッとくるもの、ホラー映画のビックリさせる演出も最終的にこれにつながるかと
《嫌悪からくる恐怖》…虫、腐敗していくもの、ニョロニョロウネウネベチャベチャヌルヌル
《安定が崩れていく恐怖》…カフカの「変身」に代表される変化の恐ろしさ、パラレルワールドや時空の歪み
くらいしか、貧相な頭では思いつきませんでした。
最近ちょっと煮詰まっておりまして、ぜひ、猫次郎さんのご意見も伺いたいです。
悩んでいるときにこういった掲示板が続けて立ち、ありがたいです。図々しく活用させていただきます。

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@國丸 様
投稿ありがとうございます
夢ですか
確かに時折、どんなホラー映画にも劣らないぐらい怖い夢を見ることがありますね
色褪せた情景の中に、ビビッドな赤、、、
脈絡なく起こる大事件、、、
それで、なぜだか亡くなってしまう大事な身内、、
覚醒した後は、なんだ?と笑ってしまうのですが、
夢を見ているとき、本人は大真面目に怖がっている
そして、その夢がリアルであればあるほど、現実世界でも起こるのでは?と不安になってしまう
夢、、、
何なんでしょうね

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車猫次郎さま、初めまして。國丸と申します。
恐怖のツボと言っていいのかどうかわかりませんが、つい先日みた夢のことをお話ししたいと思います。
私は二十歳になる娘と狭い山道を歩いていました。しばらくすると道が開けて海辺に出ました。
砂浜には海の家が並び、人で賑わっていました。
娘が私の前を歩いています。娘は白いブラウスに赤いスカートをはいて、日傘をさしていました。
空は灰色で海も灰色でした。
色褪せた夢の世界。前を歩く娘のスカートだけが鮮やかに風に揺れていました。
色を失った世界に、道標のように赤く私の行く先を示していたのに、気がつくと私は娘を見失っていました。
どこに行ったのだろうと探していると、
「サメだ! 誰かが襲われたぞ!」
と、誰かの叫び声がしました。
周りはパニックになりました。私は娘を探しました。
そして岩の下、海に沈んでいる娘を見つけました。
こちらに足を向けて。
赤いスカートが波に揺れています。
顔は岩の中に入りこんでいましたが、私は見てしまいました。
娘の顔は半分潰れていました。私は娘が生きていないことを悟りました。
それでも私は娘を助け出そうと、娘の足を掴みました。
足はまだ温かく、命を落としてからまだ時間が経っていないことがわかりました。私が娘を見失ったせいです。私は夢の中で叫びました。
叫びながら目覚めました。
私の横でくっついて眠っていた愛犬が、驚いたように私から離れていきました。夢の中の娘の足の温もりは愛犬のものか…。
夢から醒めても、娘を失った恐怖はすぐには去りませんでした。動悸で吐きそうになりました。
今でも思い出すと胸が苦しくなる。

黙っていると、夢は現実になる。
子供の頃、そんな話を聞いたことがある。
嫌な夢を見た時は、それが正夢にならないようとにかく人に話す。
娘に話したらウンザリされてしまいました。
娘の潰れた顔はサメにやられたようなモノではなかったし、どう考えても現実になるような夢ではありません。
でも娘を失ったかもしれないという、あの恐怖は本物でした。

長々とくだらない夢の話、失礼しました。
時々、怖話に投稿していますが、我が家は色々な怪異がおこります。慣れてきましたがゾッとするのは、北側から訪れるモノが、夫の真似をすることです。
すごく怖いです。

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@とっつ 様
ガチできましたねえ(笑)
確かに、高齢者の方のハンドルさばきは、時折、ヒヤリとすることがありますね
願わくば巻き込まれたくないものです
でもいづれ自分もそのようになるのでは、というのも恐怖です
格差社会の拡がりというのも、恐ろしい
思わず超高層ビルの立ち並ぶ近未来的な表通りの裏街道には、ホームレスが歩いている様子をイメージしました
そして、おっしゃる通り、少子高齢問題
このまま行くと、公園に子供の姿が見られなくなるような気もします
このように考えると、日本社会の未来こそが、多くの恐怖を抱えているのでは、と思ってしまいますね

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ガチ中のガチでお答えさせていただきますと…。
上級国民に家族を轢き殺されるとか、想像しただけでマジ恐怖です。
今はただ、「当事者ではない」というだけであって、いつか自分も「当事者になるかもしれない」というのは、想像するだけで恐怖です。
あと、それに近いですが、「強者はより強く、弱者はより弱く」という現在の日本の政治・経済の仕組みです。
多くの国民は、情報統制によって情報弱者にされてしまっていることも気づけずに、マスコミのイメージ操作によって自らの破滅の道を選択させられている訳ですが、もう30年もそんな状況が続いてしまっていて、出口が見えない現状が、まさに恐怖です。
実際はとてもシンプルな方法で経済を建て直すことができるのに。
だって、今、この国は「赤ちゃん」という絶対的価値のある宝が急速に減少しているわけですからね。
「赤ちゃんが生まれてこない国」
こんなに怖いこと、他にはありません。

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