沖縄で体験した怖いできごと

沖縄にはユタと言って、霊能力者のような仕事をしている方々がいます。
今回は、そのお話をさせていただこうと思っております。

母から聞いたユタの話は以上です。
他にも戦没者が多く出た場所での体験や、道で遭遇した草を食べているおばぁ、お盆に来てくれたおじぃの話など見てくれる人がいれば話したいと思います。

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ユタが言っていたという過去全てと、家の作りや間取り全てが一致していたことで母は鳥肌が立ったと言います。
結局、園長先生の息子さんはその家には住まなかったようですが、ユタはなんでもお見通しで霊能力など信じていなかった母ですが、その時からはユタが怖くなったと話してくれました。

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間取りの話になり、細かい点もアドバイスをもらった話を聞いているところで母は、何か身に覚えがあるように感じたようです。
それで母は園長先生に、
「その家って、階段の窓からガジュマルが見えてそこの光が塞がれていますか?」
と聞き、
「そうそう!なんで、あんた知ってるねえ?」
と不思議そうにしている園長先生に、
「昔その家に住んでいて、喧嘩別れした夫婦っていうのは私達かもしれないです。」
と母。

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なかなか決断が付かずユタに相談してみたところ、この家には前に若い夫婦が住んでおり、子どもを産んだが仲は悪くなっていき大喧嘩をし別れ、家の前の盛塩やシーサー、庭の手入れなども一切されないまま家を出ていき、今でもとても悪い空気が漂っている。だが、諸々手入れをして、ガジュマルを切り、部屋に明かりを入れるといい。
と、アドバイスをもらったようです。

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母の体験談です。
母は離婚歴があり、離婚後は保育士を勤めながら私を女手1つで育てていました。
ここからは、その時に母が勤めていた保育園での園長先生と他の先生の会話です。
園長先生には息子さんがおり、今度息子が戸建ての一軒家を買うが、部屋はそこそこ広いものの、少し古くてこの家を買うべきかどうか迷っているという話でした。

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