ブルンジョア(Burrunjor)はオーストラリアで目撃される恐竜に似たUMAである。

全長6メートルの二足歩行する爬虫類で、全身は羽毛に覆われているという。
正体は密かに生き残っていたメガラプトル類の恐竜であると言われ、実際にオーストラリアではアウストラロヴェナトルとラパトルの2種類が発見されている。

1950年代、牧場主が二足歩行の生き物が家畜を捕食していると報告した。

1978年には森で遭難したブライアン・クラークという男性が夜間寝ていたところ、雷鳴に似た音と地鳴りで目を覚ましたと報告。ブルンジョアの足音ではないかと考察されたが、正体の説として挙げられるメガラプトル類の恐竜は実際には骨に空洞が多く軽量化されており、雷鳴のような足音や地鳴りを立てることはない。

1985年が最後の目撃となった。
ローバー川に旅行していた家族が6メートルで羽毛に覆われた生物を目撃した。

このブルンジョアという名前だが、一説にはバスク語の咆哮(ブールンホー)に由来するとも言われる。オーストラリアのUMAバニップは大声を上げる特徴が知られているほか、1995年にゴールズボローで聴かれたという奇怪な唸り声との関連も考えられる。

UMAの話って、何故か人の心をワクワクさせますね🎵

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