まずは怖い話をします。これは僕が6歳の頃の話です。その日はお母さんの会社の同僚との飲み会の帰りでした。いつものように神社の中を通って帰ろうとした時、ふとお母さんが神社の先の道を見ていました。お母さんにどうしたのかと聞くと「あの道のところに人が立っているよ」と言っていたので見てみました。そうすると自分には見えなかったのです。その時お母さんが大声をあげたのです。「◯◯◯◯◯危ない」と言われました。僕はお母さんに手を掴まれ急いで家まで行きました。そして家に帰りお母さんに聞いた話では僕がその人を見た時その人と目が合って僕のことを鎌で殺そうとしてきたようです。今でもこのことは覚えています。今でもその神社を通っていますがそんなことは起きません。あれはなんだったのか、今でも不思議です。