カジポゴは、日本の新潟県で発見されたというUMAである。

2014年から2015年のある日の夕、ある小学生が祖母の車で新発田市のさくら大橋を渡っている時、加治川の下流側に奇妙なものを発見した。
それはシャチのものに似た2メートル程度の黒い背鰭だった。
目撃者は、巨大な背鰭を有したウナギのような生物を想像したという。

加治川は水深が浅く、目撃地点は海から7キロメートルは離れているため、海からそれほどの大きさのクジラ類やサメ類が入り込むことはできない。

この付近は釣りや漁はあまり行われておらず、船着場も近くにはないため、船などを見誤ったとも考えにくい。

未知の生き物だとして、2メートルの背鰭を持つならば、相応に胴体も大きくなるはずだが、腹を擦るような水深でそれほどまで大きくなることは可能なのだろうか。