千葉県千葉市稲毛区

JR西千葉駅前の祟り木

この一帯はかつて佐倉藩の領地であり、昔は「首切り塚」とか「首切り山」などとも呼ばれる刑場であった。罪人の首を撥ねる度に供養として松の木を植えていたとされる。その松の木を切ると祟られると言われており、付近の病院建設の際に、松の木を切ってしまった。そして、病院開設から1ヶ月で院長は亡くなったと言われている。