青森県青森市荒川字寒水沢1−12
八甲田雪中行軍遭難事件をはじめ、様々な人が遭難して亡くなった事から。後藤房之助の像をはじめ、睡蓮沼などにも様々な曰くがある。
八甲田山は、雪中行軍でたくさんの死者を出したことで有名な場所です。この話は青森によく伝わる怖い話。
ある夏の日、あるカップルが夜の八甲田をドライブしていたそうです。
幽霊などを信じない二人は新しく彼氏が購入したスポーツカーのスピードを楽しむために、八甲田の山を走らせていたそうです。
途中で夜景が綺麗に見える場所があるらしく、そこで休憩をしていたら、彼女の様子がおかしいことに気づきました。
「おい!どうしたんだ??」と聞くと、「寒い…寒いよ…」と体をガタガタと震わせていたそう。
いくら標高が高いところにいるといっても、季節は夏。
震えるほど寒いわけではなかったようで、風邪でもひいたのかな?帰ろうか?なんて言っていたそうです。
すると、どこからともなく、ザクザク…ザクザク…という音が響き渡り始めたそうです。
気味が悪いな…と思いながらも、なんの音なのか分からずに耳を澄ませていると、どんどんとその音は近づいてくることに気づきました。
ザクザク…ザクザク…規則正しいこの音は、季節は夏のなのに雪の上を歩く足音そのもの。
体はこわばり、身動きがとれなくなってしまった二人。どんどんと足音は近づいています。
そして、その足音は車の後方から聞こえてくることに気づきました。
バックミラーを見ると、青白く光るたくさんの軍人が車に向かって歩いてくるそうです。
驚いた彼氏は必死にエンジンをかけようとするのですが、なかなかかかりません。
やっとエンジンがつき、発車!!!間一髪で軍人たちと遭遇することなく走り始めた車。
しかし…彼女が乗っていなかったんです。どこに行ったのか、いつ降りたのか、わからない。
しかし恐怖心から今いた場所に戻ることはできず…そのまま山を下ったそうです。
朝日が昇る頃、友達連れて彼女を探しに行ってみると…車を止めていたすぐそばの公衆トイレの中で、髪の毛が真っ白になった彼女が見つかったそうです。
しきりに意味不明な言葉をつぶやき、表情は消え去っていたそうです。その後、彼女は精神病院へ入院したとか…
青森県の南寄りに位置し、青森市と十和田市にまたがる八甲田山。
四季の移り変わりと共に見せる表情の美しさから、日本百名山の1つである。
冬場は5メートル以上の雪の壁が出現し、それを見るためのバスツアーは毎年人気で全国から人が訪れる。
また、春から秋にかけては新緑や紅葉が見事で、地元住民らが押し寄せる。
しかし、八甲田山が話題に上がるのは昼間だけではない。
実は夜の八甲田山の方が地元では知られているのだ。
いくつか実際におきた出来事を紹介しよう。
八甲田山を走る道路は、綺麗に舗装されているものの、曲がりくねった山道である。
少しスピードを落として運転する昼間でも、少々走りにくい。
酔いやすい人ならわずか20分ほどで酔ってしまう、そんな道なのだ。
街灯もほとんどなく、中にはカーブにガードレールのない場所も存在するが、この道を夜に走る者たちがいる。
彼らは地元の車愛好家達であり、自慢の愛車を持ち寄っては山道を走り抜ける。通称、走り屋。
コアなファンも多い人気の走り屋漫画に影響されてか、スピードを出して峠を走るのだ。
そんな彼らにおきた、ある日の出来事だ。
いつものように22時近くに集まった後、恒例の山頂までのレースが始まった。
無論、カーブが多く明かりが少ないため、己の運転テクニックしか頼れない。
最高100キロオーバーの猛スピードで走るスリルが、彼らを盛り上げていた。
今夜調子が良かったのはリーダーのS。
Sのハンドルさばきはテクニックに長け、仲間達からも絶賛されていた。
他の車を引き離してそのままのスピードで直線を走り、減速はカーブ以外ではしない。
後方に仲間たちが見えなくなってだいぶ経った頃、1番のりで山頂の展望台に到着した。
広い駐車場だが、もちろん停まっているのは自分の車だけだ。
真っ暗闇の中にヘッドライトと、頼りない小さな街灯だけの駐車場。
さすがに夜の山は気温も低く、何より不気味である。
エンジン音しか音のない空間にいると、なぜだか不安に襲われた。
外の空気を吸おうと外に出て、Sは深呼吸してみる。
取り残されたような静寂と闇の中では落ち着くはずもなく、ポケットからたばこを取り出す。
到着してからどのくらい経っただろうか、皆遅くないか、、、。
仲間エンジン音を聞き取ろうと、耳をすましたその時だ。
何かの音がかすかに聞こえてきた。
その音は徐々にこちらに近づいてはいるが、仲間の車ではないのはわかった。
スピードが遅いのである。
近づいてくる早さが車ではない何か、それも、音は1つではない。
複数の同じ音が、同じスピードでこちらへやって来る。
Sは恐怖から身動きできず、脂汗をかいてじっと耳をすますしかなかった。
一定のリズムで刻まれる音、複数の同じ音、聞いたことがあるようなこれはーーー。
ーー大勢で行進する足音だった。
正体がわかった時には「彼ら」はSのすぐ側まで来ていた。
後方の目視できる距離まで来ているのが伝わって来る。
身体は完全に金縛りの状態で、目玉しか動かせない状態だ。
軍隊とも言える「彼ら」の足音は、乱れることなく行進を続け、とうとうSの横まで来た。
目だけを動かしてそれを見ると、軍服を着た男たちがゾロゾロと通り過ぎて行く。
それも、前ではなくSを見ながらーーー。
それ以降、夜の八甲田を走る者は減っていった。
Sももちろんその1人である。
彼は、仲間を待っていた展望台で軍隊の霊を見た、と話している。
しかし仲間達が恐怖に怯えたのはそのせいではない。
彼らは皆、その展望台で、いつまでも到着しないSを待っていたのだから。
コメントをするには会員登録が必要です
会って直接言ってやろか? 町中で
ネットでしか他人になんだかんだ言えないやつ乙〜てかガキ相手にしてる時点でお疲れさまですー青森の恥とかお前決めることちゃうし〜会って直接なんだかんだ言えないくせしてネットで意気がるな
あんたみてーなやづだばさ、青森の恥だってそれだば霊もなんもかもやってこねーわげだじゃなwこのほんつけなしのガギがほんずねんでねーなしねじゃ
てかまだバリバリ走り屋たくさんいますよ〜?作り話バレちゃったね〜体験談でもないから今の八甲田どういう感じとかわからないんでしょ?こうゆうサイト?みたいなの作ってるなら人から聞いた話とか、噂とか信憑性のない書き込みはやめた方がいいと思うよ?青森県の他の心霊スポットのやつも見たけど、地元の人からすると、嘘だとすぐわかるし、信憑性0だよ?頭使いな?あ…た…ま 日本語はわかるよね?詐欺師さん?
青森に住んでます。世間一般で言われる走り屋をやってます!毎日のように八甲田に走りに行ってましたが、何もありませんし、そのような走り屋をネタにした作り話はやめていただけないでしょうか?貴方の体験談でもないですし、ただ聞いた話か作り話ですよね?確かにいろんな噂はありますけど、ハッキリ行ってほとんどデタラメです。後藤伍長の像がある所の駐車場で多い時には50台とか集まるますが、誰も体験談などを言ってないし、何も出ないと言っております。ちなみに僕がガチで体験した青森県の場所を言いますと、五所川原の飯詰ダム辺りと青森市の三内霊園と五所川原の金木と言う所にある芦野霊園です。青森市の心霊スポットをあげますと。三内霊園、ユートピア(廃温泉施設)、浅虫に向かう廃トンネル、野内病院、ホワイトハウスです。三内霊園は僕も体験しましたし、高校生の頃秋田から自動車科に入りたいけど、秋田の所県立で頭悪くて入れなくて、僕のいた私立で自動車科ある所にきた友達いて、その人と三内霊園に3つの池あるからバス釣りする事になって行った時は凄く具合悪がってたね!あとは自動車科の先生も見た事あるって言ってたよ〜