岐阜県岐阜市上加納山4715−18

鶯谷トンネル

戦前に着工されたが、完成したのは戦後の昭和22年であった。戦時中、造りかけのトンネルは防空壕として使われたという噂があるが、真相は不明である。ある噂によれば、防空壕だったトンネルの入り口付近で空襲によって爆死した人々がいたそうだ。その出来事が関係しているのか、トンネルの怪異が数多く報告されている。トンネルに入った途端に真っ暗闇の異次元空間に飛ばされてしまったとかいう話も。一家四人が事故死した現場だったということも書かれている。トンネル壁面に人の顔が浮かび上がるという噂もある。