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学校の怪談 懐かしさ、感動、冒険、すべて詰まったホラー映画

私がお勧めするのは「学校の怪談」です。
夏休みに入るとテレビでも再放送されているので観た事がある方も多いかと思います。
私はどちらかというとホラー映画が苦手なのですが、問題なく見れて楽しめる唯一のホラー映画が学校の怪談です。
映画の原作は常光徹さんのの小説『学校の怪談』です。
内容は、シリーズ通して夏休みの少年と少女が学校で妖怪やお化けに出会う映画です。
夏休みに入る直前、とある少女が忘れ物を取りに学校行くと不思議な体験とともに行方不明になります。
その子を探して友人達が学校へ探しにいくのですが、そこに待っていたのは学校の妖怪たちです
逃げるにも脱出不可能となった子供たちは勇気を振り絞り女の子を探して無事学校から逃げれるのか!?
そんなストールーですが、ただ怖いだけでないのが魅力です。
誰しも経験のある子供時代特有のやりとり、会話、雰囲気などがとても哀愁を誘います。
特に学校のトイレや理科室など、昔はみんな怖かった場所の有名なお化けがでてくるところは感動に近いものがあります。
この映画のすごいところは、何歳になってもその歳特有の面白さがあることです。
私は小学生の頃に劇場で見た時は泣き出すぐらいこわかったです。
登場人物の子たちと同い年なのも重なり、物語に吸い込まれ、花子さんやテケテケなど自分の学校にも出てきそうで信じ込んでいました。
しかし、大人になってみると、今度は怖さよりも懐かしさ、子供の頃を思い出せる映画として見れるようになりました。
学校の怪談はシリーズ化しており、4まで製作されています。
是非、お子さんがいるかたは一緒にあの頃に戻った気持ちで見てみてはいかがでしょうか?